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公開年月日:2016年09月30日

クレジット・プリペイド・デビットの違いと、カード利用通知メールの有無

タブレットに表示されるe-mail画面

カードと言えば、昔はクレジットカードしかありませんでしたが、最近はプリペイドカードやデビットカードもあります。私は主にクレジットカードを利用しています。デビットカードやプリペイドカードには、決済時にメールが届く機能があります。クレジットカードにも同様の機能がもっと普及してほしいです。

少し前まではVisaカードといえば、クレジットカードのことを指していたが、ここ数年でデビットカードやプリペイドカードが急速に普及したことで、現在はクレジットのみを指す言葉ではなくなった。

引用元:クレジット・デビット・プリペイド、どう使い分ける? | マイナビニュース

クレジット、プリペイド、デビットの違いや利点など

引用元の記事にも詳しく書かれていますが、クレジットカード、プリペイドカード、デビットカードの大きな違いは決済のタイミングです。クレジットカードは後からまとめて請求、プリペイドカードは事前にチャージ、デビットカードは決済時に銀行から引き落とし。

クレジットカードは後払いなので、決済日と支払日が異なることに加えて、クレジットカード会社が定めた期間内に決済したものがまとめて請求されるので、思いがけず支払いが大きくなることがあります。その点、プリペイドカードは事前入金だし、デビットカードは即時引き落としなので、いくら請求されるかわからないという不明瞭さはありません。

他には決済できる金額やポイント還元額の違いなどがありますが、私の使い分けとしては公共料金やネットショッピングなどはクレジットカード、コンビニでの小額決済ならプリペイドカード(電子マネー)です。食わず嫌いになっているのがデビットカード。使ったその場で銀行から引き落とされるというのが、なんだか心臓に悪いというか(笑)

支払うタイミングが異なるだけで、金額が変わるわけではないんですけどね。私と同じような感情を持つ人は、デビットカードを使った方が無駄遣いが減るかもしれません。

クレジットカードにもカード利用額通知メールがほしい

多くのデビットカードやプリペイドカードには、決済時に利用額などの詳細を載せたメールが送られてくるサービスがあります。不正利用に気付かせてくれる非常に優れた機能ですね。

これまで幾度となく、クレジットカードを使っているなら、面倒でも毎月の利用明細を確認した方が良いと伝えてきました。不正利用にいち早く気が付けば、クレジットカード会社に補償してもらえる可能性が高いからです。決済時にすぐにメールで知らせてくれれば、利用明細を確認しなくても、不正利用に気が付けます。

楽天カードJCBカードには同様の機能があります。しかし多くのクレジットカードでは実装されていません。導入するためにシステム的な課題などがあるからなんでしょうかね。不正利用が減るのは、クレジットカード会社にとっても、カード利用者にとってもメリットであり、誰も困らないはずなので、もっとたくさんのカードで導入されるとよいですね。

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