アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード提携航空会社の航空券の支払でポイント5倍、貯めたポイントは15種類のマイルに交換できる旅する人の最強カード
更新年月日:2021年01月13日
JALとANAを含む28社の航空会社と2社の旅行代理店から購入した航空券や商品はポイント5倍ボーナス。貯めたポイントは15社の航空会社のマイルと交換可能で、カード利用100円につき5マイルが貯まる、業界トップのマイル積算率。通常の利用でも100円で1マイルが貯められるので陸マイラー・空マイラー両方におすすめしたい。
- 入会キャンペーン
- 年会費無料
- 家族カード
- ETCカード
- スピード発行
- 海外キャッシング
- 電子マネー
- Apple Pay
- 旅行保険
- JALマイル
- ANAマイル
- 空港ラウンジ
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド |
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初年度年会費(本人会員) | 35,000円(税別) |
2年目以降年会費(本人会員) | 35,000円(税別) |

クレ達経由での新規入会で5,000ポイント
入会後1年以内にボーナスポイント対象の航空会社or対象航空会社のウェブサイトから直接航空券を購入すると10,000ポイント
合計15,000ポイントプレゼント!
- ※以下に該当する方はキャンペーン対象外です。
- ・アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(プレミア含む)を既にお持ちの方
- ・過去にアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(プレミア含む)をお持ちで再入会される方
目次
- アメックス・スカイトラベラープレミアの特徴とおすすめポイント
- スカイトラベラープレミアのカードスペック情報
アメックス・スカイトラベラープレミアの特徴とおすすめポイント
アメックス・スカイトラベラープレミアへの入会を検討すべき人の特徴
- カードショッピングでたくさんマイルを貯めて特典航空券に交換したい人
- アメックスの本家プロパーカード※をメインカードにしてマイルを貯めている人
- JALマイル、ANAマイル以外のマイルを貯めている人
- 会社の出張で航空券の費用を立替払いしているビジネスマン
- 1年に50万円以上、航空券を購入する機会のある人
このうちひとつでも当てはまるなら、スカイトラベラープレミアの特徴とおすすめポイントをチェックしてもらいたい。
※アメックスの本家プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレス・カード、アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード、アメリカン・エキスプレス・プラチナカードのこと。
ボーナスポイント5倍。航空券購入で100円につき5マイル分のポイントが貯まる
スカイトラベラーカード最大のメリットは、アメックスが提携している28の航空会社の航空券、および2つの旅行会社の旅行商品を購入した分は通常の5倍のポイントが貯まること。
貯めたポイントは提携航空会社のマイルに交換できるので、レート換算すると100円で5マイルが貯まることになる。100円で5マイルが貯まるカードは他にはない、マイル付与率においてトップに君臨するカード。
年会費は35,000円で高額だが、年間でそれなりの金額の航空券を購入するなら必須のクレジットカードだ。
※アメックスはボーナスポイント5倍のスカイトラベラープレミアの他に、年会費10,000円でボーナスポイント3倍のスカイトラベラーカードも発行している。両者のスペックの比較はこのページ後半の年会費10,000円スカイトラベラーとの違い・スペック比較を参照。
ボーナスポイント対象の航空会社28社・旅行会社2社
5倍ボーナスポイントの対象になる航空会社と旅行代理店は次の通り。
ヴァージンアトランティック航空を除く27社は日本発着便を就航している。
- ワンワールド加盟航空会社(5社)
- JAL日本航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュエアウェイズ
- スターアライアンス加盟航空会社(9社)
- ANA全日空、アシアナ航空、オーストリア航空、エバー航空、スイスインターナショナル、スカンジナビア航空、タイ国際航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空
- スカイチーム加盟航空会社(7社)
- アリタリアイタリア航空、エールフランス航空、ガルーダ・インドネシア航空、大韓航空、チャイナエアライン、KLMオランダ航空、デルタ航空
- その他航空会社(7社)
- ヴァージンアトランティック航空、エアタヒチヌイ、エティハド航空、エミレーツ航空、スターフライヤー、フィリピン航空、バニラエア
- 旅行代理店(2社)
- 日本旅行、アップルワールド
これまで日本国内で発行されてきたエアライン系のクレジットカードはJALとANA、一部の米国系航空会社の利用者だけが優遇されるものがほとんどだった。スカイトラベラーは、主要な外資系エアラインの利用においてポイント優遇される日本ではじめてのカード。世界をまたにかけるビジネスマンやトラベラーにとって待望の1枚と言える。
貯めたポイントは15の提携航空会社のマイルへ移行できる
画像引用元:提携航空パートナー・ホテルのポイント・プログラムへの移行について(2017年5月10日取得)
貯めたポイントはアメックスが提携している15の航空会社のマイルへ移行できる。ポイントは有効期限がないので好きなタイミングで移行できるのも魅力。
15の提携マイルは次の通り。顔ぶれはアメリカン・エキスプレスカードから移行できるマイルと全く同じ。
- ワンワールド加盟航空会社のマイル(4)
- キャセイパシフィック航空:アジア・マイル、ブリティッシュエアウェイズ:エグゼクティブクラブ、フィンランド航空:フィンエアー・プラス、カタール航空:プリビレッジクラブ
- スターアライアンス加盟航空会社のマイル(4)
- ANA :ANAマイレージクラブ、タイ国際航空 :ロイヤルオーキッドプラス、シンガポール航空:クリスフライヤー、スカンジナビア航空 :SASユーロボーナス
- スカイチーム加盟航空会社のマイル(4)
- チャイナエアライン:ダイナスティフライヤープログラム、デルタ航空:スカイマイル、アリタリアイタリア航空:クラブ・ミッレミリア、エールフランス/KLM航空:フライングブルー
- その他の航空会社のマイル(3)
- ヴァージンアトランティック航空:フライングクラブ、エティハド航空:エティハド・ゲスト、エミレーツ航空:エミレーツ・スカイワーズ
JAL日本航空は3倍ボーナスポイントの対象だが、JALマイレージバンクは提携マイルではなくマイル移行はできない。
貯めたポイントは1,000ポイント単位での移行が可能。移行ポイントの上限は、ANAマイレージクラブのみ年間(1月~12月)80,000マイル、その他のマイルに制限はない。また、ANAマイレージクラブへのポイント移行は、別途参加登録費として年間5,000円(税別)が必要。
ゴールドカード並のスペック マイル以外の特典内容
年会費35,000円はカード業界ではプラチナカードクラスの料金設定。しかし、マイル以外の特典内容は他社のゴールドカードクラスのスペックが搭載されている。
マイル関連の特典に特化したカードでボーナスポイント5倍は破格であるため、その他のスペックは控えめだ。つまり、ボーナスポイント5倍以外のスペックについては、年会費に見合った内容を期待するべきではない。
とはいえゴールドカードとしての役割もしっかり果たしてくれるカードと捉えることで活用できる機能は多い。
海外旅行保険においてはアメックスグリーンカードとほぼ同等の補償内容。渡航前に航空券やツアー商品をスカイトラベラープレミアで決済すれば以下の補償項目が出発から最長90日以内の範囲で適用される。一般的に最も重視される傷害・疾病治療費は最大100円まで補償される。これは風邪や頭痛といった軽い症状の病気における通院であれば医療費の全額がカバーできる金額だ。
- 死亡・後遺障害保険金:最高5,000万円
- 傷害・疾病治療費:最高100万円
- 救援者費用:最高200万円
- 個人賠償費用:最高3,000万円
- 携行品損害:最高30万円
このほかには、国内旅行保険、カードで購入した商品の破損による損害が補償されるショッピング保険、カードが購入した商品を返品する際購入した店舗が受付けてくれなかった場合に全額払い戻ししてくれるリターン・プロテクション、フライトが欠航・遅延した時に見舞金が支給される航空遅延費用補償などさまざまな保険が付帯している。
空港サービスにおいては、国内主要28空港とハワイホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)のラウンジへ無料でアクセスできる空港ラウンジサービス、海外渡航の際に自宅から空港まで、帰国時に空港から自宅までスーツケース一個を無料で配送できる手荷物無料宅配サービスなど、一般的なゴールドカード特典が付帯している。
入会審査の難易度
インターネットからの申込におけるスカイトラベラーの審査通過率は30%弱。申し込んだの人の10人中7人が審査に落ちている。これは、日本国内で発行しているクレジットカードの平均よりもやや厳しい確率であり、「アメックスは審査に甘い」という噂を否定する数値といえる。(とはいえ、ものすごく厳しい部類でもない)。
また、初級カードの位置づけの年会費10,000円のスカイトラベラーカードと比べても審査通過率に差はない。一般的に年会費が高額になるにつれて審査難易度は上がる傾向があるが、スカイトラベラーに限ってはそのような傾向はなさそうだ。
アメックスが発行するクレジットカードは、預貯金や所有している他社カードの種類を確認するなど、他社とは一線を画す審査方法で有名。そのため、他社カードの審査に通過してもアメックスだけ落ちる人、逆にアメックスだけは審査に通り続ける人もいる。
はじめてアメックスを持つ人にとっては、審査結果が最も予測しにくいカードのひとつだ。逆にアメックスを既に持っている場合は、利用状況によっては審査が有利に進むこともある。申込ページにアメックス発行カードの会員番号の入力欄があるので忘れずに登録しておこう。
入会キャンペーン&ファーストフライト・継続ボーナスポイント
スカイトラベラープレミアに入会すると、もれなく5,000ポイント(5,000マイル相当)プレゼント。
毎年カード年会費を支払う度に継続ボーナスとして5,000ポイント(5,000マイル相当)をプレゼント。
入会1年以内に対象の28の航空会社から航空券、もしくは2つの旅行会社から商品を購入すると初回に限り10,000ポイント(10,000マイル相当)をプレゼント(ファーストトラベルボーナスポイント)。購入金額に条件はない。
入会を検討しているなら、これらの特典を念頭に計画を立てよう。
利用上の注意点
1 パッケージツアーや機内販売はボーナスポイント対象外
ボーナスポイントの対象となる商品は、アメックスが定めた航空券やツアー商品に限られる。
対象航空会社28社の航空券を円建てで対象航空会社のウェブサイトなどから直接カードで購入された場合、または、対象旅行代理店2社の指定旅行商品を円建てで対象旅行代理店のウェブサイトや指定店舗などから直接カードで購入された場合となります。
引用元:アメックス公式サイト-スカイ・トラベラー 5倍ボーナスおよびファーストトラベル・ボーナスポイントの対象商品・諸条件
つまり、航空会社の公式サイトなどから円決済でカード購入した場合、旅行代理店の公式サイトおよび店舗で円決済でカード購入した場合のみがボーナスポイントの対象になる。
さらに、次のようなケースもボーナスポイントの対象外。
- ※以下のものは本特典の対象となりません。
- 航空会社におけるパッケージツアー、機内販売、通信販売、空港売店、貨物など航空券以外のご利用
- 空港カウンター業務が他の航空会社へ委託されているカウンターでの航空券のご購入
- 宿泊料金の現地決済、および代理業・特約店など、旅行代理店が決済業務を他社へ委託している場合
- ペイパルなどの決済代行会社を通したご利用
引用元:アメックス公式サイト-スカイ・トラベラー 5倍ボーナスおよびファーストトラベル・ボーナスポイントの対象商品・諸条件
航空会社が販売しているパッケージツアーも対象外。パッケージツアーとは、JALならJALダイナミックパッケージ、ANAならダイナミックパッケージ「旅作」といった航空券の他にホテルやオプショナルツアー料金もセット販売している商品は原則ボーナスポイントの対象外となる。
アメックスは購入した商品がボーナスポイントの対象なのか対象外なのかは利用明細の加盟店情報で判断している。パッケージツアーだと識別できる内容であればアウトとなる。
また、ボーナスポイントの対象にならない航空会社を利用する際もコードシェア便であればボーナスポイントの対象になる。
コードシェア便とは共同運航便とも呼ばれていて、一つの便の航空券を複数の航空会社で販売している便のこと。
たとえば、成田からスリランカのコロンボにはスリランカ航空が運行するUL455便が就航している。通常であればスリランカ航空が運行しているので航空券も同社が販売するものである。しかし、この便はJALとのコードシェア便に指定されているため、JALも航空券を販売している。つまり、JALの公式サイトやコールセンターでも購入ができるチケットなのだ。その場合においては、たとえスリランカ航空の航空券でもボーナスポイント3倍の対象になる。このように、たとえボーナスポイントの対象ではない航空券でも対象28社の航空会社や旅行代理店を経由して購入すればボーナスポイントの対象となる。
2 ボーナスポイントの上限は年間100,000ポイント=200万円分
3倍のボーナスポイントは、通常利用で貯まったポイントと合わせて年間(1月~12月)100,000ポイント(200万円分のカード利用での獲得分)が上限。家族カードで利用した分も合算される。
100,000ポイントの上限を超えた場合はボーナスポイントの対象商品を購入しても100円で1ポイントしか貯まらない。累積獲得ポイントは毎年1月1月にリセットされる。
200万円は欧米のファーストクラス往復チケット1枚で超えてしまう金額、高額利用者は注意。
3 2枚のアメックスから同じ航空会社にポイント移行できない
アメックスが発行している次の7枚のプロパーカードを持っているなら要注意。
- アメリカン・エキスプレス・カード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
- アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールドカード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネスプラチナカード
同じ年(1月~12月)に、スカイトラベラープレミアとアメックスが発行するプロパーカードそれぞれで貯めたポイントを同一の航空会社のマイルへ移行はできない。たとえば、すでにアメックスプロパーカードのポイントをANAマイルに移行済みならば、スカイトラベラープレミアのポイントはANAマイルに移行できないことになる。
つまり2枚のカードで一つのマイルを貯めることができない。もしもひとつの航空会社のマイルを貯めたければ年(1月~12月)を分けて移行するなど工夫が必要になる。
年会費10,000円スカイトラベラーカードとの違い・スペック比較
アメックスはスカイトラベラーの初級カードという位置づけで、年会費10,000円で青い券面のスカイトラベラーカードを発行している。
両者の違いは年会費の他に3点で、1つ目は、ボーナスポイントが3倍なこと。2つ目は入会時やカード更新時のキャンペーンで獲得できるボーナスポイントの違い、3つ目は付帯保険の補償内容と空港関連の特典の有無。電子マネーやApple Payの対応状況やボーナスポイント対象となる航空会社や旅行会社、貯めたポイントを移行できる提携マイルはまったく同じだ。
たとえば、年に1回しか国内旅行をしないなど、航空券の購入金額が少ない人であれば年会費の安いスカイトラベラーカードの方がコスパが高いのは明らかだ。年会費とボーナスポイントの倍率、キャンペーンの3つの項目を考慮して検討すべき。
カード名 | ![]() スカイトラベラー |
![]() トラベラープレミア |
|
---|---|---|---|
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税別) | 本人 | 10,000円 | 35,000円 |
家族 | 5,000円 | 17,500円 | |
電子マネー | QUICPayに対応 | ||
Apple Pay | QUICPayに対応 | ||
ポイント | 名称 | スカイトラベラーメンバーシップリワード | |
有効期限 | なし | ||
ボーナスポイント 対象航空会社 |
同じ(28社) JAL日本航空、ANA全日空、アシアナ航空、アリタリアイタリア航空、ヴァージンアトランティック航空、エアタヒチヌイ、エールフランス航空、エティハド航空、エバー航空、エミレーツ航空、オーストリア航空、ガルーダ・インドネシア航空、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、KLMオランダ航空、シンガポール航空、スイスインターナショナル、スカンジナビア航空、スターフライヤー、タイ国際航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空、フィリピン航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフルトハンザドイツ航空、バニラエア |
||
ボーナスポイント 対象旅行代理店 |
同じ(2社) 日本旅行、アップルワールド |
||
ボーナスポイント倍率 | 3倍 | 5倍 | |
ボーナスポイント 対象限度額/年間 |
同じ 200万円 |
||
ボーナスキャンペーン | 入会ボーナス | 3,000ポイント | 5,000ポイント |
ファーストトラベルボーナス | 5,000ポイント | 10,000ポイント | |
継続ボーナス | 1,000ポイント | 5,000ポイント | |
マイル移行 | 移行可能マイル | 同じ(15社) ANA :ANAマイレージクラブ、チャイナエアライン:ダイナスティフライヤープログラム、デルタ航空:スカイマイル、ヴァージンアトランティック航空:フライングクラブ、タイ国際航空 :ロイヤルオーキッドプラス、キャセイパシフィック航空:アジア・マイル、シンガポール航空:クリスフライヤー、ブリティッシュエアウェイズ:エグゼクティブクラブ、スカンジナビア航空 :SASユーロボーナス、アリタリアイタリア航空:クラブ・ミッレミリア、フィンランド航空:フィンエアー・プラス、エティハド航空:エティハド・ゲスト、エミレーツ航空:エミレーツ・スカイワーズ、カタール航空:プリビレッジクラブ、エールフランス/KLM航空:フライングブルー |
|
マイル移行手数料(税別) | 同じ(15社) ANA:5,000円 その他:無料 |
||
移行レート | 同じ(15社) 1ポイント→1マイル |
||
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 | |
傷害・疾病治療費 | 最高100万円 | 最高100万円 | |
救援者費用 | 最高200万円 | 最高200万円 | |
賠償費用 | 最高3,000万円 | 最高3,000万円 | |
携行品損害 | 最高30万円 | 最高30万円 | |
国内旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 | 利用付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | |
その他保険 | ショッピング保険 | 最高200万円 | 最高500万円 |
オンライン プロテクション |
〇 | ||
リターン プロテクション |
〇 | ||
キャンセル プロテクション |
〇 | ||
その他 | 国際線 手荷物宅配 |
〇 | |
空港コート 預かり |
〇 |
本家アメックスよりもマイルが貯まる アメックスが発行するおもなクレジットカードのスペック比較
2017年4月に本家アメリカン・エキスプレスカード、アメリカン・エキスプレスゴールドカードのマイル移行レートが改悪されたことをうけ、本家アメックス離れが加速、スカイトラベラーやSPGアメックスに乗り換えるマイラーが増えている。
次の比較表の通り、本家アメックスは100円のカード利用につき0.8マイルのレートでマイルが貯まる(ANAのみ100円=1マイル)。対するスカイトラベラーの交換レートは、通常の利用で100円のカード利用につき1マイル、ボーナスポイント対象の航空券やツアー商品の購入で100円のカード利用につき3マイルとなり、通常の利用においても本家アメックスよりもマイルがたくさん貯まる。
年会費においては、本家アメックスグリーン12,000円、ゴールドは29,000円に対して、スカイトラベラープレミアは35,000円と高額になる。マイルを貯めることが目的であればスカイトラベラープレミアの方が優れていることは明らかだが、年会費の差額を許容できるかは各自の判断に委ねられる。スカイトラベラーにおいては、年会費とマイル付与において本家アメックスよりも優れているので、航空券の購入金額によっては第一候補になりうる。
SPGアメックスのマイル交換レートは100円のカードにつき1.25マイル。一般加盟店におけるカード利用ではスカイトラベラープレミアを上回る高レート。一般加盟店のマイル獲得を重視してSPGアメックスにするか、航空券マイルを重視してスカイトラベラープレミアにするか、それともまた管理人のようにSPGアメックスとスカイトラベラープレミアの2枚持ちにするか、貯めたいマイル、交換レート、年会費を考慮してベストなカードを選ぶべき。
カード名 | ![]() アメックス グリーン |
![]() アメックス ゴールド |
![]() スカイトラベラー |
![]() トラベラープレミア |
![]() SPG |
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おすすめ タイプ |
ステータス/機能性 | ステータス重視 | ステータス重視 | 機能性 重視 |
機能性 重視 |
機能性 重視 |
国際ブランド | AMEX | AMEX | AMEX | AMEX | AMEX | |
年会費 | 本人 | 12,000円※1 | 29,000円※1 | 10,000円 | 35,000円 | 31,000円 |
家族 | 6,000円 | 12,000円 1名無料 |
5,000円 | 17,500円 | 15,500円 | |
ETCカード | 無料※2 | 無料※2 | 無料※2 | 無料※2 | 無料※2 | |
最大利用枠 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | |
電子マネー | QUICPay | QUICPay | QUICPay | QUICPay | QUICPay | |
Apple Pay | QUICPay | QUICPay | QUICPay | QUICPay | QUICPay | |
ポイント | 名称 | メンバーシップ リワード |
メンバーシップ リワード |
スカイトラベラー メンバーシップ リワード |
スカイトラベラー メンバーシップ リワード |
マリオゥット ボンヴォイ |
有効期限 | なし | なし | なし | なし | なし | |
航空券購入 | 1倍 | 1倍 | 3倍 | 5倍 | 1倍 | |
マリオットボンヴォイホテル宿泊 | 1倍 | 1倍 | 1倍 | 1倍 | 約4倍※3 | |
主な用途 | マイル交換 キャッシュバック |
マイル交換 キャッシュバック |
マイル交換 | マイル交換 | マイル交換 ホテル無料宿泊 |
|
マイル移行 | 対応マイル数 | 15 | 15 | 15 | 15 | 30以上 |
JALマイル | × | × | × | × | 1.25マイル | |
ANAマイル | 1マイル | 1マイル | 1マイル | 1マイル | 1.25マイル | |
その他 | 0.8マイル | 0.8マイル | 1マイル | 1マイル | 1.25マイル | |
保険 | 海外 | 利用付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
国内 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | |
ショッピング | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
オンライン プロテクション |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
リターン プロテクション |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
キャンセル プロテクション |
× | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ラウンジ | 国内 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
海外 | ホノルル | ホノルル | ホノルル | ホノルル | ホノルル | |
プライオリティパス | ○ | ○ | × | × | × | |
その他 | マリオットボンヴォイホテル特典 | × | × | × | × | ○ |
国際線 手荷物宅配 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
空港コート 預かり |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
コンシェルジュ デスク |
× | × | × | × | × | |
プラチナカードへの アップグレード |
○ | ○ | × | × | × |
※1:ポイント積算率をアップするために、年会費の他にメンバーシップ・リワード・プラス参加登録費:3,000円(税別)の支払いが必要
※2:ETCカードを1枚発行する毎に発行手数料として850円(税別)がかかる
※3:100円=1スターポイントに加えて、SPGゴールド会員資格により対象となる支払1ドルにつき3スターポイントを加算
情報更新日:2017年9月26日現在
国際ブランド | |
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![]() |
|
最短発行期間 | |
最短審査完了 | 1営業日 |
最短お届け | 1週間 |
本人会員 | |
入会資格 | 20歳以上で定職がある方 |
初年度年会費 | 35,000円(税別) |
次年度以降年会費 | 35,000円(税別) |
家族会員 | |
申込資格 | 配偶者、両親、18歳以上の子供 |
発行可能枚数 | 非公表 |
初年度年会費 | 17,500円(税別) |
次年度以降年会費 | 17,500円(税別) |
ETCカード | |
発行可能枚数 | 5枚(家族カード会員は1人につき1枚まで) |
初年度発行手数料 | 850円(税別) |
年会費初年度 | 無料 |
年会費次年度以降 | 無料 |
搭載電子マネー | |
カード一体型 | なし |
カード分離型 | なし |
おサイフケータイ | QUICPay |
モバイルSuica登録 | 対応 |
Apple Pay | |
対応状況 | QUICPayに対応 |
Suica手動チャージ対応 | 対応 |
Suicaオートチャージ対応 | 未対応 |
エクスプレス予約 | |
初年度発行手数料 | 無料 |
年会費初年度 | 1,000円(税別) |
年会費次年度以降 | 1,000円(税別) |
支払方法 | |
一括払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払い | |
分割払い | |
回数 | 3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回 |
利用枠 | 非公表 |
リボ払い | |
利率(実質年率) | 公式ページ参照 |
利用枠 | 非公表 |
国内キャッシング | |
未対応 | |
海外キャッシング | |
未対応 | |
ローンサービス | |
未対応 |
ポイントプログラム名 | |
---|---|
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード メンバーシップ・リワード | |
有効期限 | |
無期限 | |
ポイント加算 | |
レート |
|
チャージでポイントが貯まる電子マネー | なし |
利用でポイントが貯まる電子マネー |
QUICPay
|
モバイルSuicaチャージによるポイント加算 | 対象外 |
Apple Pay利用によるポイント加算 | 対象 |
提携ポイントモール | なし |
主な提携優待店 |
※ 航空会社のウェブサイトなどから直接カードで購入した場合が対象 ※ パッケージツアー、機内販売等、航空券以外の商品は対象外 ※ 表示価格が日本円かつ日本円でのカード決済が対象。 ※ 獲得できるポイント数は、通常ポイントと合わせて、年間(1月~12月)100,000ポイント(200万円カード利用)までが上限 ※ その他の諸条件については、公式サイト参照 |
利用額等に応じたボーナスポイント |
|
ポイント加算対象外(例) | NHK、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA、UNICEF、リボ払い・分割払い手数料、年会費の支払など |
ポイント交換 | |
提携ギフトカード |
※1:高島屋の対象店舗で商品券を発行。オンラインでの交換不可。 |
提携ポイント | なし |
提携マイレージ |
|
提携加盟店での支払 |
※:「American Express Safekey」を介したオンラインショッピング時でご利用可能。決済時の本人認証画面でポイント利用のオプションを選択。 |
キャッシュバック | - |
カード請求代金への充当 |
|
ポイント還元率 | |
- |
本人会員 | |
---|---|
海外旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
傷病治療費用 | 最高100万円 |
疾病治療費用 | 最高100万円 |
賠償責任保険 | 最高3,000万円 |
携行品損害 |
|
救援者費用 | 最高200万円 |
国内旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
入院費用日額 | 補償なし |
通院費用日額 | 補償なし |
手術費用 | 補償なし |
ショッピング保険 | |
名称 | ショッピング・プロテクション |
補償額 | 最高500万円/年間 |
対象となる利用 | 海外利用:〇、国内利用:〇 |
補償期間 | 商品をカードで購入した日からその日を含めて90日以内 |
自己負担額 | 1万円 |
航空便遅延保険/海外 | |
付帯条件 |
自動付帯 カード利用の有無に関わらず、すべての項目を自動的に補償 |
乗継遅延費用 | 最高2万円 |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 最高2万円 |
手荷物遅延費用 | 最高2万円 |
手荷物紛失費用 | 最高4万円 |
航空便遅延保険/国内 | |
なし | |
その他保険 | |
|
|
家族会員 | |
海外旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
傷病治療費用 | 最高100万円 |
疾病治療費用 | 最高100万円 |
賠償責任保険 | 最高3,000万円 |
携行品損害 |
|
救援者費用 | 最高200万円 |
国内旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
入院費用日額 | 補償なし |
通院費用日額 | 補償なし |
手術費用 | 補償なし |
ショッピング保険 | |
名称 | ショッピング・プロテクション |
補償額 | 最高500万円/年間 |
対象となる利用 | 海外利用:〇、国内利用:〇 |
補償期間 | 商品をカードで購入した日からその日を含めて90日以内 |
自己負担額 | 1万円 |
航空便遅延保険/海外 | |
なし | |
航空便遅延保険/国内 | |
なし | |
その他保険 | |
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カード会員の家族(家族特約) | |
補償対象になる家族の範囲 | |
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海外旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
傷病治療費用 | 最高100万円 |
疾病治療費用 | 最高100万円 |
賠償責任保険 | 最高3,000万円 |
携行品損害 |
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救援者費用 | 最高200万円 |
国内旅行傷害保険 | |
付帯条件 |
利用付帯 事前に旅費などをカードで決済することにより補償が適用 |
死亡・後遺障害 | 最高1,000万円 |
入院費用日額 | 補償なし |
通院費用日額 | 補償なし |
手術費用 | 補償なし |
航空便遅延保険/海外 | |
なし | |
航空便遅延保険/国内 | |
なし |
空港ラウンジ | |
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国内利用可能空港 |
新千歳 函館 青森 秋田 仙台 成田 羽田 新潟 富山 小松 中部 伊丹 関西 神戸 岡山 広島 米子 山口宇部 高松 徳島 松山 福岡 北九州 大分 長崎 熊本 鹿児島 那覇 家族会員の利用:可 同伴者料金:1名まで無料 |
プライオリティ・パス発行 | 不可 |
海外利用可能ラウンジ数 |
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手荷物宅配サービス | |
海外旅行からの帰国時に空港から自宅まで、1人につきスーツケース1個を無料配送 対象空港:成田、羽田、中部、関西 |
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空港送迎サービス | |
- | |
無料ポーターサービス | |
- | |
空港クロークサービス | |
- | |
エアポートミール | |
- |
タクシーチケット発行 | |
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× | |
旅行・レジャー関連 | |
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エンターテイメント関連 | |
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