ユナイテッド航空のマイレージが貯まるおすすめカードを徹底調査＆解説 ～ クレジットカードの達人

ユナイテッド航空のマイレージを貯めたいならクレジットカードへの入会が必須だ。クレジットカードを利用すれば、カード入会や継続などでボーナスマイルがもらえるほか、ショッピングでカード利用する度にマイルが貯まるからだ。

ユナイテッド航空のマイレージプラスは、利用日から18ヶ月以内に1マイルでも増減があれば失効しないので、実質有効期限はない。クレジットカードが有れば、ちょっとした買い物でもマイルが貯まるので有効期限を心配する必要がなくなる点もメリットだ。

ユナイテッド航空のマイルがお得に貯まる、マイレージプラス提携カードが各社から発行されている。

数あるマイレージプラスカードの中でも、最もおすすめしたいカードが「MileagePlusセゾンカード」だ。年会費も安く、「マイルアップメンバーズ」に入会すればマイル付与率が1.5％で通常の3倍マイルが貯まるからだ。

もし国内旅行で空港を利用する機会が多いなら「マイレージプラスJCBカード（ゴールド）」もいいだろう。国内主要28空港の空港ランジを無料で利用できる上に、　カード利用100円毎にマイルが貯まるので取りこぼしが少ない。

国内・海外へのフライトが多い人、ワンランク上の空の旅を楽しみたいなら「MileagePlus ダイナースクラブカード」がいいだろう。世界450箇所の空港ラウンジが利用でき、ホテル・レストランを優待価格で楽しめるからだ。

ここで紹介したカードの詳細を説明していこう。

お得にマイレージ・プラスを貯めたい人に最もおすすめしたいカードが「MileagePlusセゾンカード」だ。

「年会費5,500円（税込）のマイルアップメンバーズ」に加入すれば、1,000円ごとに15マイルも貯まる。カード単体の年会費（1,650円（税込））を合わせた年間コストは6,000円強で安いが、マイル付与率は圧倒的に高い。

カード入会で2,000マイル貯まり、所定の期間内にカード利用額が20万円を超えるとさらに2,000マイルが貯まる。

• MileagePlusセゾンカード公式サイト

国内旅行でフライトを利用する機会が多いなら「マイレージ・プラスJCBカード（ゴールドカード）」もいい。国内主要28空港のラウンジを無料で利用できるからだ。

マイル付与率は、カード利用100円毎に1.5マイルで高い。搭載している電子マネーQUICPay利用でも100円毎に1.5マイルが付与されるので取りこぼしなく、コツコツ貯めることができる。

カード入会で3,000マイル、所定の期間内にカード利用額が20万円を超えると5,000マイル貯まる。年会費は16,500円（税込）だ。

ユナイテッド航空のマイレージは、同じスターアライアンスに所属するANA（全日空）に搭乗することでも貯まる点を補足しておこう。

• マイレージ・プラスJCBカード（ゴールドカード）公式サイト

ワンランク上の空の旅を満喫したいなら「MileagePlus ダイナースクラブカード」をおすすめしたい。世界450箇所の空港ラウンジを無料で利用できて、世界のホテル・レストランで利用できる特典も充実しているからだ。

カード利用100円毎に1マイル付与される。カード入会で5,000マイル・継続で2,000マイル貯まる。貯めたポイントは1,000ポイント=1,000マイルで交換可能だ。有効期限はないので、自分のペースで貯めることができる。

• MileagePlus ダイナースクラブカード公式サイト

ユナイテッド航空のマイレージをお得に貯めたいなら、マイレージプラスと提携したクレジットカードへの入会が必須だ。本記事で紹介したカードをおさらいしておこう。

通常のカード利用でお得にマイルを貯めたいなら「MileagePlusセゾンカード」か「マイレージプラスJCBカード（ゴールド）」がおすすめだ。どちらもマイル付与率が1.5％で、セゾンはコストが安く、JCBは国内主要空港のラウンジを無料で利用できるメリットがある。

もし海外でのフライトが多いなら「MileagePlus ダイナースクラブカード」を検討してみてもいいだろう。マイル付与率は1.0％だが、世界450箇所の空港ラウンジが無料で利用できる上に、ホテル・レストランを優待価格で利用できるからだ。特典の充実度は、さすがダイナースといえる。