JCBカードでもっとポイントが稼げるOkiDokiランドの使い方をチェック!
公開年月日:2013年12月11日
更新年月日:2014年11月25日
JCBは国内唯一のクレジットカードブランドとして知られ、そのカード会員数からも確固たる地位を築いている。しかし、ポイントの還元率がイマイチ…と感じている人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、JCBが運営するオンラインモール「OkiDokiランド」だ。せっかくJCBカードを持っているなら、賢く効率よくポイントを稼いで、節約にも役立てよう!
okidokiランド
JCBのほとんどのカードは、利用1,000円毎に「OkiDokiポイント」が1ポイント貯まる仕組みになっている。(一部、提携会社のオリジナルポイントが付与される場合もある)
還元率は0.5%とクレジットカードの中では平均的だが、もっと効率よくポイントを貯める方法がある。
それは、JCBが運営するオンラインモールOkiDokiランドを経由して、ネットショッピングやサービスを利用することだ。
代表的な参加店舗として、楽天市場、 アマゾン、Yahoo!ショッピングなど、約400店舗が軒を連ねる。
ポイントは最大で20倍となり、キャンペーン中の店舗ではポイントアップも期待できる。うっかり「OkiDokiランドを経由するのを忘れてしまった!」ということを防ぐため、ブラウザにインストールできる検索用ツールバー「ここからランド」も利用できるので、いちいちサイトを開かなくても良いというメリットも。
また、ショッピング以外でも、WEB検索や簡単なアンケートでも無料でポイントを稼ぐ事ができるので、まめにチェックすると良いだろう。
JCBカード
数あるJCBカードの中でも、特にクレ達がおすすめしたいカードは、下記の2枚だ。
JCBカード
JCB一般カードは、JCBのプロパーカードの最もスタンダードな1枚である。
「OkiDokiランド」以外にも、セブンイレブン、イトーヨーカドー、スターバックス、アマゾンなど、ポイントアップ加盟店でのカード利用で、ポイントが常に2倍以上で利用しやすいメジャーな店舗ばかりが揃っているのが嬉しい。
また、旅行保険が付帯しており、海外・国内共に3,000万円と高い。電子マネーは「QUICPay」が利用可能なため、コンビニやドラッグストアなどでもコツコツとポイントが稼げる。
年会費は1,370円(税込)だが、MyJチェックに登録し、年間合計50万円以上の利用で翌年度も無料に。カードの利用額が確実に50万円以上だと言う場合には、ずっとコスト不要で利用できるというわけだ。
信頼性も高く、使い勝手も良いため、クレジットカード初心者にもおすすめ!
都内の交通系最強!ソラチカカード
都内でPASMOや東京メトロをいつも利用しているなら、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)が断然おすすめだ。
この通称「ソラチカカード」は、ANAのマイルを直接貯められる他にも、電子マネーPASMOのチャージや東京メトロの利用でもポイントが貯められる唯一のカードとなっている。
さらに、マツモトキヨシや高島屋、ENEOSなど「ANAカードマイルプラス」加盟店舗で利用すれば、OkiDokiポイントに加えてANAのマイルも加算されるため、実店舗でも2重取りで非常にお得になる。
残念ながら、ANAマイルへの移行手数料が2,200円(税込)のところ、2015年4月から5,500円(税込)に値上がりしてしまうので、貯めるなら今のうち。ただし、VISAやアメックスなどの他のクレジットカードのブランドに比べれば最も安いことには変わりない。
もちろん、旅行保険やポイントプログラムなどのJCBの基本特典はそのままに、気軽にANAのマイラーになれる魅力的なカードだ。
おすすめJCB一般カード
JCBのプロパーカードの中でも最もスタンダードな機能を備えている。還元率をアップさせるには、OkiDokiランドの利用が一番。保険も付帯しているから、いつでもお得と安心が受けられる。