ANAカード法人用（ワイドゴールド・JCB）のお得な機能を解説
JCBカードが発行するANA（全日空）マイルが貯まる法人・個人事業主向けカード。入会時やANA搭乗時にボーナスマイルが加算される特典付き。さらにANA特約店でのショッピングではJCBの「OkiDokiポイント」と「ANAマイレージ」の二重取り、国内空港のラウンジが無料で利用できるなどゴールドカード限定サービスが満載！サービス重視派におすすめしたい。
| 年会費(税込) | 20,900円 | 還元率 | 0.5%～ | 海外旅行 | 最高1億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行期間 | 公式サイト参照 | マイレージ |
|
国内旅行 | 最高5,000万円 |
| 利用可能枠 | 公式サイト参照 | 空港ラウンジ | 国内主要空港 | ショッピング | 最高500万円 |
ANAカード法人用（ワイドゴールド・JCB）の特徴をまとめると…
- ANAマイルボーナス
- クレジットカード入会時、毎年のカード継続時にANAマイレージ2,000マイルがもらえる。さらにANAに搭乗時は区間基本マイレージに加えてさらに25%がボーナス加算される。他にもANAの航空券購入額に応じてマイルが貯まる。貯めたマイレージはANA特典航空券との交換や座席のアップグレードに利用できる。貯めたANAマイルは法人単位で合算されず、カードを所有する本人のみが利用可能（会員個人に紐づけされる）
- JCBのポイントをANAマイルに交換
- ショッピングでのカード利用の度に、JCBカードのポイントプログラム「OkiDokiポイント」が貯まる。また、JCBが運営するオンラインモール「OkiDokiランド」経由で買物をすれば最大で通常の20倍のポイントが貯まる。貯めたポイントは、ANAマイルに交換できるようになった。この他、豊富なアイテムやJCBギフトカード等と交換できる。
- 経費精算・管理に便利
- 追加カードも含めたすべての法人カードの利用額は法人・事業用口座から引き落としが可能。利用明細も確認できるので、経費の精算や管理がスムーズに
- 追加カードが8枚まで発行可
- 従業員も利用できる追加カードは1契約につき8枚まで発行可。複数人がカード利用するケースにもしっかり対応。8名以上が利用する場合は、8名様ごとに代表会員分・追加カード分の年会費が必要。従業員が増減した場合も、都度追加カードの追加発行/解約が可能
- ETCカード無料発行
- 法人カード1枚につき複数のETCカードを発行可能。車両ごとにETCカードを搭載できて、高速道路に掛る経費を一括精算できる。発行手数料、年会費は無料
- ANA特約店でマイルが貯まる
- 高島屋、大丸、セブンイレブンなどの「ANAカードマイルプラス」加盟店でのカード利用時はカード会社のポイントの他に200円or100円につき1マイルが貯まる。ワイドゴールドカード限定特典
- 海外・国内旅行傷害保険
- 海外・国内旅行中に死亡した場合、怪我をしたり病気になった場合に治療費などを補償してくれる。海外では死亡・後遺障害時に最高1億円、治療費として最高300万円まで、国内旅行時は入院費として10,000円/日、通院費として2,000円/日が支給される
- ショッピング保険
- 国内外問わずカードで購入した商品が破損、盗難などの被害に遭った場合、年間500万円までJCBカードが補償してくれる（購入した商品が90日以内の場合に限る）
- 国内空港ラウンジ利用
- 国内主要空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジを年中無料で利用可能。出張が多いユーザーに嬉しいサービス
ワイドカード（JCB）との主な機能差は、ANA特約店でマイルが貯まること、国内空港ラウンジが使えること、国内旅行保険が付帯されていることの3点。年会費は代表者カード20,900円（税込）に対してワイドカードは12,925円（税込）、追加カードは4,400円（税込）に対してワイドカードが825円（税込）。従業員が増えれば増えるほどかなりのコストが増える算段だ。サービスとコストを天秤にかけてどちらがお得か十分に検討してほしい。また、VISA/Masterブランドはインターネットからのオンライン申込ができないため、なるべく早くクレジットカードを作りたいならJCBブランドへの入会をおすすめしたい。
カードのスペック情報
2013年6月22日現在
| 入会資格 | 法人または個人事業主 カード利用者は18歳以上のみとする |
|
|---|---|---|
| 年会費 （本人） |
初年度 | 20,900円 |
| 次年度以降 | 20,900円 | |
| 年会費 （追加会員） |
初年度 | 4,400円 原則、8名まで追加可能。9枚以上申込場合は8名毎に代表会員分の追加年会費が必要 |
| 次年度以降 | 4,400円 原則、8名まで追加可能。9枚以上申込場合は8名毎に代表会員分の追加年会費が必要 |
|
| ETC | ETC発行手数料 | 無料 |
| ETC年会費 | 無料 | |
| 国際ブランド |
|
|
| 電子マネー | なし | |
| 最短発行期間 | 公式サイト参照 | |
| 利用可能枠 | 総利用枠 | 公式サイト参照 |
| ショッピング | 公式サイト参照 | |
| キャッシング | 公式サイト参照 | |
| 支払い方法 | 公式サイト参照 | |
| 〆日／支払日 | 公式サイト参照 | |
| 金利手数料 (年率） |
分割払い | 公式サイト参照 |
| リボ払い | 公式サイト参照 | |
| キャッシング （遅延損害金） |
公式サイト参照 | |
| プログラム名 |
|
|---|---|
| 有効期限 |
|
| 付与レート |
|
| 主なボーナスポイント |
|
| お得に貯まる ポイントモール |
Oki Dokiランド（最大20倍） |
| 還元率 |
|
| ギフトカード 交換レート |
【Oki Dokiポイントプログラム】
|
| キャッシュバック・ 電子マネー 換金レート |
- |
| 提携先への ポイント移行 |
法人カードは提携ポイントへの移行不可 |
| 移行可能航空会社 （アライアンス） |
ANA（スターアライアンス） |
|---|---|
| 移行手数料 | 無料 |
| 最低移行単位 |
|
| 移行レート |
|
| 海外旅行保険 （会員） |
付帯条件 | 自動付帯 |
|---|---|---|
| 死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 ANAが運行する航空便の利用に限り、死亡保険金額が最高1億円に |
|
| 傷害治療 | 最高200万円 | |
| 疾病治療 | 最高200万円 | |
| 救援者費用 | 最高200万円 | |
| 賠償費用 | 最高3,000万円 | |
| 携行品損害 | 最高50万円/年間 | |
| 国内旅行保険 （会員） |
付帯条件 | 自動付帯 |
| 死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | |
| 入院費用 | 10,000円/日 | |
| 手術費用 | 10万円～40万円 | |
| 通院費用 | 2,000円/日 | |
| ショッピング保険 | 補償金額 | 最高500万円 |
| 保険補償期間 | 購入日（配送等による場合には商品の到着日）から90日間 | |
| 自己負担額 | 3,000円/1事故 | |
| 補足事項 | 国内旅行保険は、国内線もしくは公共の乗物に乗客として搭乗中に怪我を被った場合のみ補償対象となります。（飛行機かそれ以外の乗物かによって補償額が異なる場合がございます。詳細は公式サイトでご確認ください | |
| 空港ラウンジ対応状況 | 全国の主要空港ラウンジ＋海外1ヵ所（ホノルル） | |
|---|---|---|
| その他サービス・特典 |
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