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審査に通りやすいクレジットカードを徹底調査
更新年月日:2018年01月24日
「とにかくカードがほしい」、「審査に甘いカードがほしい」。そんな方々の切実な願いをかなえるために、クレ達だから知ることができるデータを交えながら審査に役立つ豆知識やおすすめカードを紹介。念願のクレジットカードを手に入れよう。
審査基準はカード発行会社とカードの種類によって異なる
審査基準はカード発行会社がぞれぞれ決めている。また、同じカード発行会社のクレジットカードでも審査基準は違うケースが多い。
つまり、審査基準はカード発行会社、さらにはカードの種類によって異なる。
ちまたでは「VISAブランドの審査は甘い」とか「アメックスの審査は厳しい」など、あたかも国際ブランドごとに審査の難易度が決まっているかのような発言を耳にするが、大きな間違い。
VISAやアメックスのロゴのついたカードは複数のカード発行会社が発行しており、それぞれ独自の基準で審査を行っている。このため審査の難易度は一概に語れるものではない(もちろん、それを分かった上でブランドごとの審査の傾向を述べているのあれば間違いではないが…)。
審査基準はカード発行会社とカードの種類によって異なる、この前提を頭に入れて読み進めて頂きたい。
グレードの低いカードに申し込むのが無難
同じカード発行会社のクレジットカードでも、一般カードに比べてゴールドカードやプラチナカードの方が審査基準が厳しく審査に通るのは難しい場合は多い。一方でアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードのように、審査通過率が一般カードとほとんど変わらないゴールドカードも流通しているため「ゴールドカードよりも一般カードの方が審査が甘い」と言い切れるものではない。
とはいえ、どのゴールドカードが審査が甘いのかは知る由もなく、とにかくクレジットカードを手に入れるなら、欲を出さずに最もグレードの低いクレジットカードに申し込むのが無難なのは間違いない。
入会資格に具体的な年収が記されたカードへの申込を避ける
三井住友トラストクラブが発行するダイナースクラブカードのように入会資格に「年収400万円以上」と具体的な年収が記されているクレジットカードは、誰かれ構わずばらまくタイプのカードでないので、審査通過率はそれなりに低い。審査基準はカード発行会社が独自に設定するものなので言い切れるものではないが、事実ダイナースクラブカードの審査通過率はカード業界全体の平均よりも低い。
したがって、とにかくクレジットカードがほしいなら入会資格に具体的な年収の書かれたカードへの申込は避けるべき。
高級ブランドアメックスの審査は独自色が強い
富裕層やアッパーミドル層を中心に人気の高い、アメリカン・エキスプレスの発行するクレジットカードは審査が厳しいイメージが持たれているが、実際の審査通過率は他社の平均と比べるとやや低いが、極端に厳しいと言えるほどの数値ではない(公表は控える)。
また、審査基準がかなりの独自路線のため「他のクレジットカードは落ちたけどアメックスは審査に通った」というケースはよくある。
他社の審査に落ちた人は、高級路線のイメージに怖気づくことなく挑戦する価値は十分にある。
No1 アメリカン・エキスプレス・カード
高級ブランドだから審査が厳しそうに見えるが、他社とは一線を画す超独自路線の審査基準。他社で落ちてもアメックスの審査を申込む価値はありそうだ。入会時困ったことがあればコールセンターが親身に相談してくれることもある神対応カードなので神にすがってみるのも良いだろう。