JR東海ユーザーはTOICA<Suicaがお得!
公開年月日:2014年01月22日
更新年月日:2015年01月26日
名古屋・静岡を中心とした東海地方で運行している日本最大の鉄道会社であるJR東海では、交通系ICカードTOICAが利用可能。全国の主要エリアでも利用できるがクレジットカードとの相性は悪いため、Suicaなど他のカードを利用した方がお得にポイントが貯まる。このページではJR東海利用者にとっておすすめのカードを紹介しよう。
TOICAはウマ味なし、Suicaを使おう
JR東海エリアで利用できるIC乗車券が、TOICAである。
通常IC乗車券には、乗車や電子マネーの利用でポイントが獲得できるサービスがある。しかし現在のところ、TOICAにそのようなサービスは導入されていない。
またIC乗車券へのチャージをクレジットカードで行うと、クレジットカードのポイントをためられる場合もある。しかし、TOICAについてはチャージができるのは現金のみ。よってチャージでもポイントを獲得できないため、残念ながらTOICAの利用で得をする方法が今のところないのだ。
TOICAエリアで何とかお得に利用した場合は、相互利用ができる他エリアのIC乗車券を利用しよう。他のIC乗車券の利用でポイントをためることができお得になる。最もおすすめなのはSuicaだ。
Suicaはクレジットカードでチャージをすることができ、チャージでポイント還元率が1.5%にもなるクレジットカードもある。ポイントがたまりやすく、TOICAエリアでも積極的に利用したい。
Suicaのカードタイプは、チャージ機が少ないなど地方では使いづらい面もある。しかしおサイフケータイ対応のモバイルSuicaなら、他エリアでも利用しやすいのが特徴だ。チャージやポイントの移行も携帯電話やスマートフォンがあれば、どこにいても操作することができる。定期券としての利用はできないが、普段使いなら問題なく利用できるだろう。
現在TOICAを利用しているなら、ぜひSuicaに変更してみて欲しい。お得を実感できるはずだ。
Suicaで得するカードはコレだ!
Suicaはビューカードでチャージをすると、クレジットカードのポイント還元率が高くお得になる。ポイントシステムが全くないTOICAよりも、Suicaを積極的に利用したい。
ビューカードの中でもおすすめなのは、ビックカメラSuicaカードである。Suicaへのチャージ1,000円で15円相当のビューカードポイントが獲得できる上、通常の利用ではビューカードのポイントに加えてビックカメラポイントも獲得できる。
1,000円で5円相当のポイントに加えてビックカメラポイント5ポイントも付与され、一般の「ビュー・スイカ」カードよりも、ポイント還元率が高くなる。チャージで1.5%、ビックカメラでの利用なら最大11%の還元率は見逃せない。
ビックカメラポイントはSuicaへ交換することもできるので、Suicaへのチャージ以外でも使うならビックカメラSuicaカードを選ぶと良いだろう。
さらに、モバイルSuicaの年会費1,000円が無料になるため、TOICAエリアで利用するにはありがたいサービスだ。
TOICAは現金でしかチャージができなく、ポイント還元率は0%。いくら利用しても得になることはない。それに比べるとSuicaはかなりお得になることがわかるだろう。
もし、貯めたポイントをJALマイルやANAマイルに交換するなら、ビックカメラSuicaカードよりもJALカードSuica、ANAカードSuicaをおすすめしたい。
目的に応じてカードの種類を選択すれば、毎日の通勤や通学も楽しくなること間違いナシ!
おすすめ ビックカメラSuicaカード
電車でもふだんの買物でもポイント高還元のクレジットカードで、Suicaユーザーに圧倒的な人気を誇る。通常の利用でも1%以上の還元率をキープするビューカードはビックカメラSuicaだけ!得したいならこの1枚に限る。
JALカード Suica(JCB)
SuicaへのチャージでJALマイルが貯まる唯一のクレジットカード。コンビニ等でもこまめにSuicaを利用すれば、無理なくJALマイルを貯められるだろう。