Suicaと相性抜群のクレジットカード ～ クレジットカードの達人

もともと、JR東日本を中心とした関東＆東北エリアのみで利用できたSuicaは、今や北海道～九州までの全国主要路線での相互利用が可能。さらに、主要コンビニやスーパーでのお支払にも利用ができ、今や全国で利用者数が最も多い交通系ICカードだ。

そんなSuicaを単に改札を通過するための道具として使っているならモッタイナイ。通勤・通学や買い物でどうせSuicaを使うならJR東日本グループのカード会社ビューカードが発行するクレジットカードと連携してもっと便利＆お得に使ってほしい。Suicaユーザーなら必ずビューカードを持つべし！。持ってて損することは何もない。

ビューカードの特徴は大きく2点

1. Suicaにオートチャージできる
2. JR東日本やSuica利用でポイントが貯まりやすい

Suicaが一定の残高まで減ると、クレジットカードから自動でチャージしてくれるオートチャージサービス。実はSuicaにオートチャージできる唯一のクレジットカードがビューカードなのだ。オートチャージ設定をすれば残高が足りなくて改札で足止めを食らうことも券売機でチャージする必要もなくなる。この便利な機能はビューカードに入会するしか方法がない。これだけでもビューカードを持つメリットは十分にあるだろう。

さらに、ビューカードからSuicaにチャージすると、チャージ額の1.5%分のJRE POINTが貯まる。運賃の一部がポイント還元されるので、現金払いよりもずっとお得。通勤・通学で必ず使うコストでコツコツポイントが貯められる。Suicaチャージの他にも、JR東日本エリアの定期券の購入もポイントが貯まる唯一のカードだ。

以上から、JR東日本の定期券ユーザーやSuica利用が多い人は、ビューカードに入会するメリットが盛りだくさんと言えるだろう。

今のところ10種類以上のビューカードが発行されていているがどのカードがおすすめなのか？

ビューカードの多くはオートチャージができてポイントも貯まるが、中でも大手電機量販店ビックカメラとの提携カードビックカメラSuicaカードが断トツで優れている。年会費が実質無料で、Suicaチャージ分の1.5%がポイント還元、JR以外の一般加盟店での利用でも1%分のポイントが貯まる高還元カードだ。「とにかく一番イケてるカードを！」という人にはビックカメラSuicaカードを選択して間違いないだろう。

ただ、貯めたポイントをJALマイルやANAマイルと交換したい人には、ビックカメラSuicaカードよりもJALカードSuica、ANAカードSuicaをおすすめしたい。また、ルミネやアトレなど特定の施設を頻繁に利用する人なら、ルミネカードなど、ビューカードとの提携カードを選択するのも良いだろう。

まとめると、

• クレ達の一押しはビックカメラSuicaカード
• JALマイルを貯めるなら、JALカードSuica
• ANAマイルを貯めるなら、ANA VISA Suicaカード
• 特定の商業施設をたくさん利用するならルミネカードとかもアリ

こんな感じだ。とにかくSuicaユーザーなら自分にあったビューカードに入会してオートチャージ設定＆Suicaを使いまくるだけ。これだけで普段の通勤や買物がかなり便利になること間違いなし。