携帯電話料金を劇的に節約できるクレジットカード特集
更新年月日:2013年03月18日
少しの工夫で携帯料金が節約できる
今や、1人1台どころか2台持ちも当たり前の時代。毎月かかる携帯料金を少しでも節約したいのは多くの人にとって切なる願い。このページではドコモ、SoftBank、auなどの携帯料金の支払いで得するクレジットカードを紹介します。コンビニ払いで得するカード、自動決済で得するカードなど、ちょっとしたテクニックでたくさんポイントが貯まります。少しの工夫で大きなお得を実感しよう!
通信事業者や支払方法でお得度が変わる
ここで紹介するクレジットカードは、利用している携帯の通信事業者(ドコモ、SoftBank、au)や利用料金の支払方法によって、お得度が大きく変わってくる。特に複数の通信事業者の携帯を使っている人は十分注意してほしい。
ひとつの通信事業者(ドコモ、SoftBank、au)に特化したカード
「NTTグループカード」、「auじぶんcardセゾン」、大手通信事業者(キャリア)と提携されたカードが発行されている。同じ事業者の携帯を複数台持ちしていたり、利用料金が高額な人はこれらのカードがお得だろう。
コンビニ払いで得するカード
毎月の携帯料金はカードで自動引き落とし設定にした方がスマートで楽チンなのは間違いない。しかし、クレジットカードによってはコンビニで決済した方がお得なケースもある。そのほとんどが、プリペイド型電子マネーを使ってポイント2重取りするパターンだ。クレジットカードから電子マネーにチャージする時にカードのポイントが貯まり、電子マネーの利用時に電子マネーのポイントが貯まる。1度で2度おいしい仕組みをうまく利用すればたくさんポイントが貯まるので、少しの手間を惜しまずに実践してほしい。
携帯電話料金を劇的に節約できるカードの紹介
NTTグループカード
ドコモをはじめとしたNTTグループの電話回線、インターネット回線が割引される。クレジットカードのショッピング利用金額に応じてNTT利用料金の割引率が決定され、最大6割も割引される。また、出光のガソリンスタンドのガソリン料金が割引になるので、ドコモ、出光の利用者におすすめしたい。
auじぶんcardセゾン
auの利用料金をクレジットカード決済すると、1.5%分がauの利用料金、機種交換料金として還元できる。さらに利用料金引き落とし先をじぶん銀行の口座に指定し、「auスマートパス」を利用すればポイント2.5倍、およそ3%もの携帯電話料金が節約できるのでau利用者におすすめしたい。
さくらカード Type Select JCBカード
ドコモ、SoftBank、au問わず、携帯電話料金のクレジットカード支払いはポイント2倍になる。携帯電話料金のおよそ1%が還元される。コンビニやETC料金も同様にポイント2倍なのでコンビニや高速道路の利用が多い人におすすめ。年会費永年無料なので気軽に入会・利用できるのも大きな魅力。
JCB LINDAカード
ドコモ、SoftBank、au問わず、携帯電話料金をクレジットカードで支払えばポイントが2倍。さらに100万円以上のカード利用でポイント3倍がになるので、合わせて利用料金の2%も還元できる。また、携帯電話・PHS料金をクレジットカード決済すれば年会費無料になる点も注目。
漢方スタイルクラブカード
通信事業者問わず、最も節約できるクレジットカード。カードからチャージ(入金)した電子マネーnanacoを使って大手コンビニ「セブンイレブン」で支払うと「漢方スタイルクラブポイント」と「nanacoポイント」の両方が貯まり、携帯料金の約3%が還元される。一般的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、約6倍もお得なのは驚きだ。コンビニ払いが手間な人は毎月自動決済で支払っても「漢方スタイルクラブポイント」が貯まり、最低1.75%がキャッシュバックされるので十分お得だが、nanacoを使った方がよりお得だ。