トップページ >> クレジットカードを知る >> 申込後の職場への在籍確認はどのように行われるのか?

クレジットカードの達人では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。

申込後の職場への在籍確認はどのように行われるのか?

更新年月日:2013年05月04日

在籍確認の目的

審査が進む中で出てくるのが電話での在籍確認。これは、クレジットカード会社から申し込み者の勤務先や自宅に電話がかかってくることで、「申告のあった電話番号で、本当に本人と連絡が取れるのか」を確認する作業です。

カード利用者への連絡事項は通常、郵送でおこなわれることが主ですが、例えば支払いの遅延があった場合など急を要する場合には、電話での連絡がおこなわれます。そうしたときに連絡が取れないと、カード会社として困ってしまいます。いわば、貸し倒れのリスクを回避するための方策のひとつと言えるでしょう。

在籍確認は必ずおこなわれるわけではない

実はこの在籍確認は、すべてのクレジットカード会社でおこなわれているわけではありません。カード会社のポリシーや、申し込み者の属性によってはおこなわれないケースもあるので、「申し込みをしても電話がかかってこない…」といって不安になることはありません。ただし、申し込んだ時点で、そのカード会社が在籍確認をおこなうかどうかは分からないので、基本的にはおこなわれると考えておいた方が良いでしょう。

どんな風にかかってくるのか?

大抵の場合は会社名を名乗らず、個人名でかかってきます。「◯◯と申しますが、▲▲さんはいらっしゃいますか?」というように、あくまでビジネス上のやり取りのような会話になります。しかし、銀行系クレジットカード会社やステイタス性の高いカード会社の中には、「◯◯カードと申しますが、▲▲様の本人確認の電話をさせていただきました。▲▲様はいらっしゃいますか?」とストレートに聞いてくる場合もあります。

不在の場合はどうなる?

電話があったときに社内にいれば、取り次いでもらって住所や電話番号などの口頭確認がおこなわれます。では、営業職で外出しがちだったり出張中の場合にはどうなるでしょう?

ご心配なく。電話に応対した人が「外出しております」「席をはずしております」といった返事をした時点で、その会社に所属していると判断され、在籍確認が終了する場合がほとんどです。クレジットカード会社によってはその後、本人の携帯電話にかけて申し込みの内容を確認する場合もあるようです。

キャッシング枠を申し込む場合は?

キャッシングやカードローンを申し込む際には必ず在籍確認がおこなわれますが、キャッシング枠を付けたクレジットカードの申し込みでは、在籍確認をおこなわない会社もあります。これもカード会社のポリシーや申し込み者の属性に拠るところが大きく、一概には言えません。逆に言えば、この場合も「申し込みをしても電話がかかってこない…」といって過剰に心配する必要はないということです。

470

当サイトはプロモーションを含みます