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審査に落ちる理由は何か?
更新年月日:2012年04月03日
こんなとき、カード審査に落ちるかも!?
審査の各項目は基準を満たしていたはずなのに、なぜか落ちてしまった…。こういう場合、もしかすると次のようなことが原因かもしれません。
記入漏れがあった
紙の申込書でもオンラインの申し込みフォームでも、「必須」と書かれている項目は埋めるようにしましょう。例えば、学生や専業主婦の人で収入がない場合でも、収入欄にはゼロを記入します。その項目欄に当てはまるような情報がなかったとしても、「必須項目を埋めているかどうか」自体が審査の対象になっているのです。
記入項目はとてもたくさんあるので、うっかり見落としてしまうことも多々あります。記入後は再度見直すようにしましょう。
申し込み内容に嘘や間違いがあった
例えば、他社からの借り入れ件数や金額を大幅に少なく記入しても、クレジットカード会社が信用情報機関へ問い合わせれば、すぐにウソがバレてしまいます。借り入れ金額が多少違う程度なら問題ありませんが、明らかに過少申告したと判断された場合、審査に通らない可能性があります。個人の信用を付与するクレジットカードの申し込みにおいて、ウソの申告はご法度です。
また、うっかり電話番号を書き間違えた、というのは致命的なミス。以下の項目でも紹介しますが、電話で連絡が取れるかどうかは審査に大きく影響します。記入間違いには十分注意してください。
カード会社からの電話に出られなかった
審査の過程では、連絡先として記入した自宅の電話や携帯電話へ、クレジットカード会社から電話がかかってくることがあります。自宅を不在にしていた場合、必ずしも留守番電話へメッセージを残してくれるわけではなく、数回かけて繋がらなかったらダメ、というカード会社もあります。これは携帯電話も同様。知らない番号からの着信を無視する人も多いですが、カードへ申し込んでから数日間は出てみた方が良いでしょう。
1社落ちても諦めないで
上記のようなことも思い当たらない人は、「審査項目と評価方法」の各ページを参照してみて、もう一度原因を洗い出してみましょう。それでもピンと来ない場合は、別のクレジットカードへ申し込んでみてください。同じ申し込み内容でも、審査に通る可能性は大いにあります。
なぜなら、カード会社によって審査の基準は異なるからです。審査項目はほぼ共通していますが、ここでご紹介できるのはあくまで一般的な評価方法。それらを各カード会社の基準で総合的・複合的に判断した場合、違う結果が出ることも十分あり得ます。1社に落ちただけでカードを作るのを諦める必要は、まったくありません。