高島屋ポイントサービスが貯まるお得なクレジットカード
更新年月日：2014年01月14日
「タカシマヤポイント」は大手百貨店高島屋が運営しているポイントプログラムのことで、高島屋での買物でポイントが貯まり、貯めたポイントをギフト券等と交換できる。高島屋やそれ以外でもタカシマヤカードを使いこなせばさらにお得になること間違いなし。このページではポイントサービスの特徴や一押しカードの機能について詳しく解説しよう。
高島屋での買物で貯まるポイントプログラム
デパート系独自のポイントサービスというものもある。特定のデパートをよく利用する場合には、そのデパートにそのようなサービスがあるかを調べておくべきだ。では、特に注目できるものを紹介しよう。高島屋ポイントサービスというものだ。その名前通りに、高島屋に関わる。各地に高島屋はあるので、使い勝手は良いと考えて良いだろう。毎月大きなお金を落としている方は特に注目だ。
ポイントを加算するためには、買い物が必要だ。高島屋で100円以上の買い物を行うと発生する。100円あたり8パーセントのポイント還元率となる。だから、10,000円の利用で800円分のポイントが加算されることになる。しかも、現金払いだけでなく高島屋商品券または全国百貨店共通商品券の支払いもポイント対象となる。8パーセントという数字はかなり大きい。上記した10,000円の利用を毎月したとする。年間で、9,600円分のポイントがたまる事にもなるわけだ。
さらに見逃せないのが、ポイントアップ期間だ。“ポイントアップ特別ご優待会”というものが行われることがある。どれだけポイントがアップするのかは、優待会ごとに異なる。事前に確認したうえで参加しよう。
貯まったポイントは交換することができる。2,000点で2,000円のお買い物券と交換できる。高島屋で利用できる商品券となるので、さらにお得に買い物ができる。交換については難しいものではない。店舗でおこなえる。各店にポイント交換・照会機というものがある。そちらで手続きを行えばいいわけだ。買い物直前に商品券に交換することもできる。ただ、商品券の買い物利用分はポイント対象外になるので気をつけてほしい。
ポイントの有効期限にも注目してほしい。少し特殊なものになるからだ。ポイントの積立期間は、入会月から1年間となる。そして交換期間はその1年間プラス4カ月となる。4月に入会をしたら、翌年の3月までが積立期間だ。そして交換期間は入会した月から、翌年の7月までとなる。最短で有効期限が4カ月しかないので注意が必要だ。
高島屋ポイントサービスを利用するためにはタカシマヤカードが重要になる。そちらを利用して高島屋で買い物をすることでポイントが獲得できるわけだ。だから、必ず作成しておこう。審査についてはそれほど厳しくはない。ゴールドカードがあるので、そちらはもちろん簡単には突破できないが、一般カードなら問題なく活用できるはずだ。
高島屋カードの利用で注目なのが、さまざまな付帯サービスがあることだ。まずは、旅行保険に注目だろう。国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険が両方とも付いているわけだ。これは大きなポイントだ。ただ、付帯には条件がある。旅行代金をカードで支払うことだ。なので、利用付帯サービスになる。補償金額としては、海外タイプが最高2,000万円、国内タイプが最高1,000万円となる。対象となる会員は、本会員と家族会員となる。国内旅行い保険が付いてないクレジットカードも多いので、こちらのカードのメリットと言っても良いだろう。
付帯サービスにはもう一つ注目の存在として、海外アシスタンスデスクがある。海外旅行へ行く方は必見のサービスになる。現地情報を提供してくれることも可能だ。さらに予約サービスも活用できる。レストランやホテルの予約だ。もちろん、対応は日本語で行ってくれるので心配することはない。
ポイント交換サービスも充実している。ANAマイレージクラブにも交換できる。お買い物券2,000円分と500マイルを交換できる。高島屋カードカウンターで申し出れば、交換してくれる。お買い物券、高島屋カード、ANAマイレージクラブカードの3つが必要になるので事前に用意しておこう。
クレジットカードではなくタカシマヤポイントカードを利用していた方もいるだろう。そのような方は高島屋カードへの切り替えがおすすめだ。しかも、ポイントカードのポイントを高島屋カードへ移行できる。だからカードの切り替えでポイントが無駄になる事もない。
