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家族構成がカード審査に与える影響について
更新年月日:2012年07月23日
家族構成も審査の対象??
万が一、クレジットカードの支払いが滞ったまま契約者と連絡が取れなくなった場合、本人をどこまで追跡できるか?を知っておくために、家族構成が審査されます。
その際には、いくつかの要素の組み合わせで審査されています。その要素とは、主に「独身か、既婚か」「親と同居しているか、別居しているか」の2つ。それでは、家族構成において評価の高い順に見ていきましょう。
- 独身&親と同居
- 既婚&親と同居
- 既婚&親と別居
- 独身&親と別居
同居人の存在がポイント
親と同居していれば、支払いを踏み倒して行方をくらます可能性が低いだけでなく、万が一連絡が取れなくなったとしても、親が肩代わりするケースが多いので、クレジットカード会社からの評価は高くなります。とはいえ、カード会社は同居人を保証人として考えているわけではありません。「肩代わりして支払ってくれるだろう」という、あくまで希望的観測に基づいた審査になるのです。
逆に独身で一人暮らしの場合、身軽なために連絡が取れなくなるケースもあります。また、遠方に住む親にカード会社が電話で連絡を取っても「子どもは独立しているから、うちとは関係ない」などと、肩代わりしてもらえないケースがほとんど。たしかにその理屈からですと評価は低くなりそうですが、それだけでマイナスの評価になることはないのでご安心を。
というのも、家族構成はクレジットカード会社としても確認が取りづらい審査項目のため。本人確認書類として提出する住民票に記載があれば確認ができますが、わざわざカード会社が住民票を確認しに役所へ行くようなことはあり得ません。
本人の申告に基づいて判断されるため、それほど重要な審査項目ではなく、居住形態や居住年数と合わせて総合的に判断されます。
キャッシング枠への影響は?
キャッシング枠の審査の方がショッピング枠の審査よりも厳しくおこなわれますが、それでも、独身の一人暮らしだから即NGとはなりません。
また、家族構成によって限度額が高くなったり低くなったりすることもありません。安定的・継続的な収入があり、住む家がしっかり決まっていれば、家族構成だけをみてキャッシング審査に通らないということはないのでご安心ください。