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クレジットカード保有枚数が審査に与える影響
更新年月日:2013年04月03日
クレジットカード保有数は審査に影響するのか?
クレジットカード会社は、審査の際に信用情報機関に照会して、申し込み者が他にどれくらいのカードを持っているのかを確認します。しかし、基本的にカードの所持枚数に制限はなく、何枚もカードを持っているからといって審査を通さないということはないでしょう。
とはいえ、それは常識的な範囲内。さすがに何十枚も持っているような人から申し込みがあれば、「カードを発行しても、本当にうちのカードを使ってくれるのかな?」と思われても仕方がありません。◯枚以上持っている人はNG、といった取り決めはありませんが、カード会社によっては独自に基準を設けている可能性もあります。
とはいえ、申込をしないことには当然カードは使えないので、ほしいカードがあればドンドン申し込むべきです。逆に、今使ってない所持カードがあれば解約するべきだと思います。
ショッピング枠総額は審査に影響するのか?
前述の通り、クレジットカードの所持枚数に制限はありませんが、ショッピング枠の利用限度額は割賦販売法によって制限が設けられています。これは、消費者保護の観点から過剰与信を防ぐ、つまり支払い能力を超えるカード利用をさせないための法律で、支払い能力の調査結果を元に与信枠を決定するようにカード会社に義務付けています。
そのため、既にクレジットカードを持っている人が新たなカードの申し込みをする際には、手持ちのカードのショッピング枠がどれくらいなのか、確認しておくと良いでしょう。
キャッシング枠の審査にも関係してくるのか?
キャッシング枠もショッピング枠と同様、枚数に制限はありませんが、利用限度額に制限があります。キャッシング枠では総量規制による制限があり、他社のクレジットカードでのキャッシング枠と合算し、年収の1/3を超える借り入れができなくなっているのです。
ショッピング枠と同じく、新たなクレジットカードの申し込み前には、キャッシング枠の利用限度額をしっかり確認しておきましょう。
多重申し込みは心象が悪い!?
多重申し込みとは、短期間に複数枚のクレジットカードの申し込みをすることで、件数は多ければ多いほど審査に通りにくいと言われています。その理由は、カード会社から「資金繰りに困っているのではないか?」と、悪い印象を持たれてしまうのと、「何故これだけ審査に落ちてるのだろうか」と良からぬ疑いをかけられる場合があるからです。
ただ、「同時に複数のカードを申し込むのはもちろん、一般的に半年以内に複数社への申し込みをおこなうのも好ましくない」とも言われていますが、実際のところしっかりとした身分の人なら、気にするどころか歓迎モードなことも事実。そんなカード会社も結構いるようです(クレ達独自調査)
先ほども触れましたが、大事なことは、ほしいカードだけに申し込むこと、そして使ってないカードは解約することです。時が経つと、本当に時代の流れやライフスタイルの変化によって、必要なカードも変わってきます。だからカードの交換はいたって普通のことだと思います。