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カード保有枚数が審査に与える影響を徹底解説
更新年月日:2013年08月03日
カード会社は審査の時に、申込者がクレジットカードを何枚持っているのか確認できる。保有しているカード枚数は審査に影響するのだろうか?このページではカード保有枚数が審査結果に与える影響について、某カード会社で審査を担当している専門家に確認してみた。
カード枚数は審査に影響なし
聞くところによると、持ってるクレジットカードの枚数に制限はないそうだ。
何枚もカードを持っているからといって審査に落ちる確率は極めて低い。
とはいえ、さすがに何十枚も持っているような人から申し込みがあれば「カードを発行しても、本当にうちのカードを使ってくれるのかな?」と思われても仕方がない。
カード業界全体で、「◯枚以上持っている人はNG」というルールはないが、カード会社によっては独自に基準を設けている場合もあるかもしれない。
とはいえ、申込をしないことには当然カードは使えないので、ほしいカードがあればドンドン申し込むべき。
実際クレ達スタッフの知り合いにも10枚以上のクレジットカードを保有している人もいるのだ。ただし、一方で使ってない所持カードがあれば解約していくのも賢いやり方だろう。
カード利用限度額には影響あり
カードの保有枚数が増えれば、手持ちのカードの利用限度額も合算すれば、多いはず。
ショッピング枠の利用限度額は割賦販売法という法律で制限されている。利用者の支払能力以上にカード利用させないことが狙いで、カード会社に適切な与信枠を設定するように義務付けているのだ。
従って、たくさんカードを持っている人は既にそれなりの利用限度額が設定されいるはずなので、新しく申込むカードの利用限度額に影響があるかもしれない。
利用限度額が少なめに設定されてしまった人は、カード会社に相談するのと合わせて、要らないカードを解約するのも検討しよう。
カードの同時申込むはマイナス評価になるか?
「クレジットカードを同時に申込むとカード会社の心証が悪い」という話を聞くが全くのデマだ。
過去に複数枚同時申込したことがある人も審査に影響することはないので安心してほしい。また、新しく申込むカードも気にいったカードが複数あれば同時に申込んでも構わないだろう。
詳しくは複数枚同時にクレジットカードを申し込めるか?で解説しているので参考にしてほしい。