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学生や主婦も入会できる
更新年月日:2012年03月25日
学生でもカードは作れる
原則として、高校生を除く18才以上の学生であれば、作れるクレジットカードは意外とたくさんあります。上記に加えて「電話連絡の取れる人」という条件が付いている場合もありますが、携帯電話を持っていればまず問題ありません。しかしカード会社の中には、学校法人の種別で入会規制を設けているところもあり、専門学校によっては入会できないケースもあります。
また、未成年者は親権者の同意が必要です。審査の際、カード会社は親権者へも電話をかけて申し込みの同意確認をおこないます。必ず事前に了解を得るようにし、電話に出てもらうように話を通しておきましょう。
特に学生向けのサービスが充実しているカードを厳選してご紹介します。
三井住友カード デビュープラス
18~25才限定のクレジットカードで、年1回以上利用すれば年会費は無料。学生だと利用枠は10万円しかつかないカードが多い中、このカードは30万円まで用意されています。また、ポイントの付与は一般カードの2倍と非常におトク。満26才になってから最初のカード更新時にはプライムゴールドカードへ切り替わるので、後々ステータスカードを希望する人にはうってつけの1枚です。
MUFG Initial(イニシャル)
在学中は、1,375円(税込)の年会費が無料。
このカード最大のメリットは、学校を卒業後、最初のカード更新時にMUFJカードゴールドへ切り替えられることです。このゴールドカードは年会費が2,000円と非常に安価。社会人1年目からゴールドカードを持つことができる上に負担も少ないとくれば、数年後を見越して持っておいて損はないカードです。
専業主婦でもカードは作れる
専業主婦という属性でも、配偶者に継続・安定した収入があればなんの問題もなく入会できます。クレジットカード会社によってチェックする内容は多少異なりますが、配偶者の勤務先情報を入力することすら、ほぼありません。前年度の世帯年収を入力するぐらいで済みます。
「家族カードで十分」と、自分名義のカードを持たない専業主婦の人も多くいますが、配偶者の加入しているカードが自分に適しているとは限りません。自分がよく利用するサービスのカードを持てば、特典を受けられたりポイントやマイルが多く貯まるなど、結果として家計の節約につながる可能性が大きくなります。
ここからは専業主婦に嬉しいサービスが充実している、人気のカードをご紹介します。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
イオン系列のスーパーマーケットでは、優待日に5%オフの価格でショッピングができる、主婦必携の1枚。
更に、育児や教育サービスのベネッセ商品を購入すればベネッセポイントが貯まるなど、母親としての嬉しい機能も詰まっています。
JCB LINDA (リンダ)カード
スタイリッシュな5種類のデザインから選べるカードが大人気。年会費無料ですが、データ維持手数料として月105円が必要。
しかし、これも携帯電話の代金を支払えば無料になります。美容情報誌を送ってもらえたり、女性がんの医療保険を月額30円から付帯できたりと、女性向けカードの代表格のような存在です。
キャッシング機能付カードについて
学生でも専業主婦でも、クレジットカードの発行は比較的スムーズだとご説明しました。しかし、キャッシングとなると状況は変わってきます。キャッシングの場合、総量規制によって年収の1/3以上の貸し付けができません。本人に年収がないということは、キャッシング枠の付与はゼロ、つまり不可能だということになります。
現に、クレジットカード会社によってはキャッシング枠希望欄に「専業主婦(夫)で、本人に収入がない場合は、キャッシングをご利用いただけません」などの注意書きがされていることも。学生の場合も、5万円程度のキャッシング枠の申し込み欄があったとしても、原則として審査は通らない可能性が高いでしょう。
一部のクレジットカード会社では、収入のある配偶者の同意書があれば、専業主婦でも配偶者の信用を基にキャッシングの付与を希望することができます。しかし、審査に通るかどうかは確約できません。学生や専業主婦の人は、ショッピング機能に主軸を置いてカード選びをした方が賢明だと言えそうです。