JALマイレージが貯まるお得なクレジットカード
更新年月日:2014年01月06日
「JALマイレージバンク」は日本航空が運営しているマイレージプログラムのことで、JALでのフライトやJALカードでの買物でマイルが貯まる他、提携ポイントと相互交換することもできる。フライトや買物でJALカードを使いこなせばさらにお得になること間違いなし。このページではポイントサービスの特徴や一押しカードの機能について詳しく解説しよう。
日本航空のフライトで貯まるポイントプログラム
JALマイレージバンクとは、JAL(日本航空)のマイルプログラムの事だ。マイルはポイントに相当する。航空機利用が多い方は、特にその内容を詳しく理解してほしい。JALを利用している方も実際に多いだろう。そんな方には、特にJALマイレージバンクを活用する事をおすすめする。
では、マイルはどうやってためるのだろうか。確認してみよう。まず、フライトマイルがある。例えば、羽田と札幌間を往復で利用したとする。その場合には、1,020マイルが区間マイルとしてもらえる。海外だけでなく国内も利用できるわけだ。JALグループ便でマイルがたまるのはもちろんだが、ワンワールド加盟航空会社でもマイルがたまるようになっている。世界的にいろいろな航空会社の利用でマイルがたまるわけだ。他にもホテルの用意でマイルがたまる。数百マイルが手に入る事もある。国内だけではない。世界の9,000を超えるホテルと提携しているので、そちらを利用すればマイルがどんどんとたまる。他にはタクシーの利用やレストランの利用でもマイルはたまるので注目してもらいたい。ショッピングでもたまる。
貯めたマイルは使わなければならない。特典航空券に交換できる。国内線や国際線の特典航空券へ利用できる。それぞれの区間によって必要なマイル数が異なってくるので注目してほしい。さらにアップグレードにも利用できるので、そちらも合わせて確認しておこう。ちなみにJALグループの国内線特典航空券は、最低10,000マイルから交換可能だ。アップグレードについては、東京ソウル間で20,000マイルが必要だ。そのマイル数で、エコノミークラスからビジネスクラスへ往復のアップグレードできる。ビジネスクラスを利用した事がない人も、マイルを利用することで始めて上位のクラスを経験する人も多い。こちらも区間によって必要になるマイル数はかなり変わってくる。近場のソウルが20,000マイルなので、遠い距離になればそれ以上のマイル数が必要になる。
買物はJALカードでマイルを貯めるのがお得
JALマイレージバンクを活用するためには、まずはクレジットカードだ。JAL系のカードが多いわけだが、その中でどれを選ぶのか決めてほしい。おすすめのカードもあるし、そうではないカードもある。そこでおすすめできるカードとしては、JALカード TOKYU POINT ClubQがある。一つだけではなくJALカード(JCB)もおすすめできるカードだ。では、その二つのカードにはどのような特徴があるのだろうか。調べてみたので興味のある方は確認してほしい。
JALカード TOKYU POINT ClubQ(VISA/Master)については、年会費がかかる一般カードになる。初年度は無料になるが、2年目以降については年会費がかかる。本会員は2,200円(税込)になって、家族会員は1,100円(税込)となる。JALマイレージバンクについて注目すると、ボーナスマイルの存在に注視しよう。初回搭乗ボーナスが1,000マイルにもなる。しかも、それは毎年続くものになるので、年に一回1,000マイルがボーナスでもらえるチャンスもある。それだけではなくで、搭乗ごとに区間マイルが10パーセントプラスされる点も忘れてはいけないだろう。ショッピング利用でもマイルは貯まる。200円で1マイルがもらえる。さらにショッピングマイル・プレミアムというものがある。そちらに加入すると、100円で1マイルもらえる。ただ年会費が3,300円(税込)必要なので、加入する方ショッピング利用の度合いによって決めるべきだ。
JALカード(JCB)は、年会費については同じである。本会員は2,200円(税込)になり、家族会員は1,100円(税込)だ。同じく入会後1年間は無料になる点も注目してほしい。もっともJCBカードになるので、ポイントプログラムに多少の変化がある。ポイントコースを選択すれば、JCBカードのポイントプログラムであるOki Dokiポイントがたまるようになる。ためたポイントは5ポイントで1ポイントのOkiDokiポイントとなる。様々なものと交換できるし、テーマパークのパスポートと交換することもできるわけだ。さらに、嬉しいサービスもあるカードだ。インターネットサービス “MyJCB”というものがある。利用代金明細の確認ができる。どれだけ使ったかがはっきりと分かるわけだ、使いすぎにも注意できるだろう。気づいた時にいつでもチェックできる利点を、ぜひこちらのクレジットカードで感じてみよう。