りそなクラブポイントが貯まるお得なクレジットカード ～ クレジットカードの達人

りそなクラブポイントを知っているだろうか。りそなとは、銀行のネーミングである。だから銀行のポイントということになる。りそな銀行をよく利用する人に関わるポイントプログラムというわけだ。会費については無料になるので、特に費用がかかる心配はないと思ってもらって間違いない。

ポイントを貯める方法だが、銀行と取引するというものがある。給料を受け取るというものでもポイントがたまる。給与の受取口座をりそな銀行としている場合には、ポイントが毎月自動的にはいってくるようなものだ。さらに、投資信託の購入でもポイントがたまる。資産運用を考えている方にも注目してほしい。

ポイントの加算であるが、給与の受け取りについて1件あたり10ポイントの加算がある。さらに年金の受け取りについてもポイント加算対象になり、1件あたり10ポイントだ。りそなカードの引き落としやデビットカードの引き落としでもポイントがたまる。1件10ポイントだ。積立定期の預け入れや積立投資信託の購入の場合は、1件あたり5ポイントとなる。他にも、金額によってポイントの加算状況が変わってくるものもある。投資信託の購入が10,000円ごとに5ポイントの加算がある。仮に、50,000円購入したら25ポイントがもらえる。

貯めたポイントは交換することができる。パートナー企業はたくさんあるので交換し放題だ。楽天スーパーポイントやヨドバシゴールドポイント、JALマイル、auポイント、WAONポイント、Suicaポイントなどがある。これら以外にも様々なポイントサービスと交換できるので、実際に利用したいと思っている方は自分でも調べてほしい。一部の交換については、特定のクレジットカードでなければいけない事もあるので注意も必要だ。さらにレートにも違いがあるので、そちらも気をつけてほしい。楽天スーパーポイントは等価交換になるが、Suicaポイントの場合は100ポイント交換しても交換先では90ポイントになってしまう。

りそなクラブポイントに対応しているクレジットカードとしては、りそなカード《セゾン》スタンダードがある。りそな銀行を使いこなしたい方に活用してもらいたい。では、そのクレジットカードの特徴を紹介しよう。

年会費は完全に無料だ。永年無料タイプになるので、カードの維持費は全くかからないものと思っていただいて間違いない。さらに、追加カードにも注目だろう。ETCカードと家族カードがある。その二つについても、年会費は無料になる。ただ、オプションサービスは一部有料になるものもある。“Super Value Plus”、“カーレスキュー365”、“得割旅ナビ”のサービスは有料になるので注意してほしい。

りそなカード《セゾン》スタンダードを利用して、ショッピングや旅行、携帯電話料金などいの公共料金の支払いを行うとポイントが加算される。1カ月分のショッピング利用に対してポイントが加算されることになる。1,000円の利用で1ポイントというレートになる。ただ、そのレートは通常のものだ。入会から3カ月限定になるがポイントは3倍になる。1,000円で3ポイントの加算になるわけだ。さらにキャッシュバックキャンペーンも行われている。ショッピング利用が期間中に30,000円を超えたり、さまざまなサービスの登録を行うと、最大で5,500円のキャッシュバックが受けられるわけだ。

カードのブランドだが、マスターカードとVisaがある。双方とも国際ブランドとして多くの店舗で利用できる。ネットショッピングもしやすいので、持っていて損のないカードだ。