公開年月日:2015年06月12日
博多阪急での買い物は、博多阪急エメラルドカードとエメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードのどちらを使うべきか
巨大ショッピングモールJR博多シティの一画にある阪急博多では、阪急博多が発行している、博多阪急エメラルドカードを使えば、ポイントがたくさん貯まってとってもお得。
しかし、博多阪急エメラルドカードは年会費がかかる。コストを掛けたくないライトユーザーならエメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードの利用をおすすめしたい。
このページではそれぞれのカードの特徴と博多阪急ユーザーのあなたにとってどちらのカードが向いているのか確認しよう。
博多阪急エメラルドカードの魅力、それはポイントが圧倒的に貯まりやすいこと!
博多阪急エメラルドカードは、博多阪急で使うとポイントが多く貯まるクレジットカードだ。博多阪急を含む阪急百貨店・阪神百貨店での買い物時に博多阪急エメラルドカードで支払うと、支払金額の3%がポイントとして貯まる。
セール品や食品、レストラン、喫茶店、阪急・阪神百貨店以外の支払いでは1%となるが、それでも一般的なクレジットカードよりはポイントが貯まりやすい。
また、誕生月に博多阪急で買い物をすると、貯まるポイントがもう1%増える。つまり誕生月に商品を購入するとポイント還元率は4%となる。自分へのご褒美としてお得にショッピングを楽しめる。
更に、博多阪急を含む阪急百貨店・阪神百貨店での買い物金額の月間合計額によって、ポイント利率がアップする。月間支払金額が10万円なら翌々月の利率は5%に、30万円なら7%、50万円で10%となる。
まさに阪急博多で使えば使うほどお得になるクレジットカードだ!
貯まったポイントは1ポイントを1円として支払金額から割り引ける!
博多阪急エメラルドカードの利用で貯まったポイントは、1ポイントを1円として買い物時に利用可能だ。ポイントを利用できるのは博多阪急・阪急百貨店・阪神百貨店と、阪急阪神第一ホテルグループの宿泊・レストランだ。
阪急博多を多く利用する人には、ポイントが貯まりやすく使いやすい、うってつけのクレジットカードだ。
年会費が気になるなら、エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードを使え!
博多阪急エメラルドカードは博多阪急で利用するとお得なカードだが、年会費が1,100円(税込)かかってしまう。年間で5〜10万円程度のカード利用があれば年会費以上にお得になるが、いちいちそんなことを考えて買い物をするのは煩わしい。
年会費を気にかけたくないけど、博多阪急でお得に買い物したい場合は、エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードを使うと良い。
このカードも年会費が1,375円(税込)かかるが、年に1度でもカードの利用があれば翌年の年会費は無料になる。年会費実質無料のカードと呼んでも良いだろう。
エメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードは、博多阪急エメラルドカードと同じく支払金額の3%がポイントとして貯まる。ポイント名はSTACIAポイントで、1STACIAポイントを1円として、阪急・阪神百貨店での支払いに利用できる。
ポイント還元率はエメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードも博多阪急エメラルドカードも同じだが、博多阪急エメラルドカードのように、ポイントアップが可能な特典はない。
年会費のリスクはあるが、とことんお得に買い物するなら博多阪急エメラルドカードを、リスクを回避しつつもお得に買い物するならエメラルドSTACIA PiTaPa JCBカードを選択しよう。