公開年月日:2015年08月12日
KOBE PiTaPaとは何?通常のpitapaにはないメリットを紹介
神戸ではPiTaPaの別種類のKOBE PiTaPaが流通している。
KOBE PiTaPaはクレジットカードとPiTaPaが合体した一体型カードで、1枚でクレジットカードとしてもPiTaPaとしても使える。
通常のPiTaPaとは異なる機能を持っているので紹介しよう。
KOBE PiTaPaカード(クレジット機能付き)とPITaPaの違い
クレジット機能付きのKOBE PiTaPaには、KOBE PiTaPa VISAカードとKOBE PiTaPaマスターカードの2種類がある。
どちらのカードもPiTaPaとして使えるので、「PiTaPaでできてKOBE PiTaPaでできないこと」はない。逆にKOBE PiTaPaにできてPiTaPaにできないことは以下の2つがある。
- KOBE PiTaPaの支払いでKOBEポイントが貯まる
- 優待特典がある
これらについて詳しく紹介しよう。
PiTaPaとの違いその1 KOBE PiTaPaの支払いでKOBEポイントが貯まる
違いの1つは、KOBE PiTaPaのクレジット機能を使うとKOBEポイントが貯まることだ。
KOBE PiTaPaのクレジット機能を使って支払うと、1,000円につき5KOBEポイントが貯まる。
ポイントアップ加盟店であれば2倍のポイントが貯まる。ただし、加盟店は大丸神戸・山陽百貨店・メトロこうべの3ヶ所だけのようだ。
貯まったKOBEポイントはオリジナルグッズや阪神・阪急百貨店の商品券と交換できる。
PiTaPaとの違いその2 優待特典がある
2つめの違いは、KOBE PiTaPaには飲食店を中心に、提示するだけで割引や追加サービスを受けられる優待特典があることだ。
優待特典対象店舗が最も多いのは神戸市だが、加古川市や尼崎市、高松市にもある。
PiTaPaとKOBE PiTaPaのどちらがお得?
KOBE PiTaPaにはPiTaPaでできることに加えて独自の機能が2点ある。
従ってPiTaPaよりもお得であることは間違いない。
しかしポイントアップ加盟店が3ヶ所にしかなかったり、過去にあったお得な機能が終了していたりと、サービスの規模を縮小している印象を受ける。
KOBE PiTaPaの利用で多くのポイントが貯まる大丸神戸・山陽百貨店・メトロこうべのユーザーでなければ、KOBE PiTaPaカードよりもペルソナSTACIA PiTaPa VISAカードの方がおすすめだ。
ポイントの使いやすさも優待店の多さも段違いの魅力がある。是非チェックして欲しい。