公開年月日:2016年06月15日
あなたは大丈夫?心が健康でないとカードを使いすぎるかも
イギリスのある大学の調査で、心の健康度が低い人ほどクレジットカードの負債額が大きいことがわかったそうです。
普段は節度があっても、仕事や恋愛で抱えたストレスを解消するために買い物に走るなんて経験は誰でもありそうですが、そんな人は借金地獄の一歩手前かもしれませんよ!
手持ちの現金がない時でもサッと支払いができるクレジットカード。利用することでポイントも貯まるため、日々の買い物をクレジットカードで済ませている人もいるだろう。いろいろと便利である一方で、気づかないうちに使い過ぎてしまい、引き落としが終わった銀行口座を見て青ざめた人もいるのではないか。
依存症は病気、何事も節度が大切
近親者の死、離婚、失業など、心理的に強いストレスを抱えたことがきっかけでアルコールや薬物などにはまってしまう人がいます。
世間を騒がす事件の中にも「あんな真面目だった人が、こんなことをするなんて」などというものがありますよね。
自身の力が一つの方向に偏って働くことがあります。それが正の方向であれば情熱として何らかの成果につながりやすくなります。
しかし、その力が負の方向に働いた場合は依存症のような病気になってしまうことがあります。
人間は誰しも心のバランスを崩すことがありますし、落ち込むこともありますが、アルコールや薬に走ってしまうのは自傷行為です。
自分の経済力に見合わないようなお金の使い方をしてしまうと、引用元の記事の相談者のようにカードの返済が間に合わないから借金をなどという考えに陥り、借金を返すために別のところからお金を借りるという自転車操業になってしまいます。
アルコールにせよ、お金にせよ、ハマり過ぎると人生が詰んでしまうので、そうなる前に誰かに相談しましょう。
世間体を気にしなければストレスはかなり減る
現代はストレスの時代です。日本では毎日のように行き詰まった人達が自らの命を絶っているという悲しい現実があります。
私はあまりストレスが溜まらない性格なので、そんな風に育ててくれた親には感謝しております。
なぜ溜まらないかというと、会社では思ったことをそのまま口に出していたし、世間体とか気にしていないからです。
以前Facebookを始められないという人に話を聞いて驚いたことがあります。
Facebookではつながっている人の誕生日がお知らせとして表示されますが、それにきちんと返事ができなかったらと思うと怖くて始められないというのです。
怖いというのは、お祝いのメッセージを忘れてしまったら自分が悪く思われてしまうのではないか?ということに対する恐怖心です。
そのあたりが超適当な私としては、誕生日のメッセージなんて書いても書かなくてもいいと思っているし、何もいわれなくたってその友達のことを嫌ったりすることはありません。
そんな性格なので日常にストレスを感じて、何かに走るということがありません。
世の中、そういう人は少ないようで多くの人が色んなことを気にしてストレスを溜めています。
私からできるアドバイスはただひとつ、「世間はあなたのことなんて、それほど気にしてないよ」ということです。
捉え方を間違えると見放されているようにも聞こえますが、そうではありません。
例えば、過去に仕事で大きな失敗をしたとしたら、本人はショックを感じていつまでもそのことを覚えているかもしれません。
でも周りはそんなことはすぐに忘れてしまい、数カ月後に聞いても、あーそんなこともあったねぐらいなものですよ。
世間体なんて気にしても意味はなし。そんな気持ちで日々ストレスフリーな暮らしをしていれば、クレジットカードを使い過ぎて多重債務に陥る可能性は少ないでしょう。という強引なまとめでした(笑)