イオンクレジットが発行するETCカードを徹底解説
更新年月日:2013年10月03日
イオングループでのショッピングが多い人に高い人気のイオンカードは、使い勝手の良いと評判が高い。中でも、高速道路運営会社との提携カードは、ポイントが10倍になるなどドライブ中に受けられるサービスが満載。ETC利用者には必携となるだろう。このページで紹介するイオンカードを知れば、きっと1枚は持っていたくなること間違いナシ。
ETCカードの基本情報
専用カード | 一体型カード | 専用カード | 一体型カード | |
---|---|---|---|---|
発行手数料 | 無料 | 無料 | 要問合せ | 対象カードなし |
年会費 | 無料 | 無料 | 要問合せ | 対象カードなし |
発行期間の目安 | 最短3営業日 | 2週間程度 | 要問合せ | 対象カードなし |
- 専用カードとは
- ETCの利用に特化した専用カードのこと。ETC利用額は、契約するクレジットカードに請求される
- 一体型カードとは
- 通常のクレジットカードにETCのICチップが搭載されたカードのこと。
ETC利用者の強い味方!イオンのカードでお得にドライブ
イオンカードと言えば、全国に展開するイオングループで利用するとお得なカードというイメージが強いが、実はETC利用者にとってメリットの高い提携カードが多数発行されていることをご存知だろうか?
イオンカードの特典は各カードによって異なるが、基本的には次のようなものが揃っている。
例えば、イオングループでの利用が毎月20日、30日に5%OFFとなり、毎月5のつく日、10日は「ときめきポイント」が2倍、リボ払いでも2倍。この他、イオンが運営するオンラインモール「ときめきTOWN」の経由での利用なら、さらにポイントが倍増する。
ETCカードの追加費用も年会費も無料なので、ライフスタイルに合わせてちょうど良いものがあれば、ぜひ1枚持っておきたいカードだ。
高速道路運営会社との提携カードはETCユーザーの最強の味方
ETCの利用者なら、サービスエリアでの休憩は必ず1度はすることだろう。サービスエリアは、休憩だけにとどまらず、お土産を買ったり、食事をしたり、ショッピングを目的に訪れる人も多い。
イオンカードは、首都高や阪神高速など、主要高速道路の運営会社との提携カードがそれぞれ発行されており、各サービスエリアで利用するとポイントが10倍になるなどのお得な特典が付いている。
また、全国にあるコインパーキング「タイムズ」の空情報などが分かり、ポイントも貯められるので、出張先や旅行先でも非常に助かる。
まさに、イオンカードはETCユーザーにとって、最強の味方となってくれることだろう。
ETCでも電車でも!交通費が常にお得になるイオンのカードは?
高速道路も利用するけれど、電車での移動も多いという人には、イオンカードとSuicaが一体となったカードがお得。
ETCカードは無料で追加発行をして、車載器に入れておき、電車での移動の時はイオンカード1枚でスイスイ通過できる。もちろん、チャージ毎にポイントが貯まるので、貯まったポイントは商品券などに交換して利用することが可能。
毎日使う交通費だからこそ、イオンカードで少しでも浮かせたいものだ。
電子マネーWAONの賢い使い方とは?
イオンカードのユーザーには、「電子マネーWAON」を活用している人が多いが、その賢い使い方とは一体どのようなものがあるのだろうか?
電子マネーWAONは、全国のファミリーマートやマクドナルド、コスモ石油などで利用することができ、利用毎に「WAONポイント」が貯まる。貯まったポイントは、電子マネーとして利用できる他、Suicaポイントなどに交換して相互利用することも可能。
もし、よく利用しているお店がイオングループで、ガソリンの給油にコスモ石油を選んでいる人がいれば、毎月WAONポイントアップの対象日にWAONで支払えば、お得にポイントを貯めることができる。
さらに、毎月変わる対象商品をWAONで購入すると、ボーナスポイントが加算されるので、WAONの公式サイトでチェックしよう。
おすすめ イオンカード(WAON一体型)
イオングループでのお買い物が多いなら、絶対に持っておきたい電子マネーWAONの一体型カード。クレジットカードの利用なら「ときめきポイント」、WAONの利用なら「WAONポイント」が貯まる。ETC、家族カードは追加が無料、年会費も無料なので、ポイントを取り逃さないようにみんなで稼ぎたい。また、毎月20、30日は5%OFF、5のつく日は、ときめきポイントが2倍になるなど、多彩な特典が用意されているので、毎日の食品などのお買い物でもカードの利用で気軽にポイントを貯められる。
おすすめ イオンSuicaカード
ショッピングはイオン、毎日の通勤通学にはSuicaという人は、持っていないと損をするイオンのSuica一体型カード。ETCカードも追加や年会費は無料なので、週末はドライブをするという場合には必携。もちろん、基本のイオンカード特典は付帯しており、さらにJR東日本の運営するホテルなどで宿泊割引も受けられる。貯まったポイントは、Suicaでも利用できるので、ETCカードが追加されていれば、電車でも車でも損をすることはない。
イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型)
NEXCO東日本が運営するエリア(東北、長野、関東など)の高速道路を頻繁に利用している人に、確実にお得なカード。高速道路運営会社との提携カードなので、ETCカードは申込み不要の自動付帯となっており、同エリア内のSA、PAでカードを利用すると、ポイントが2倍となる。また、貯まったポイントはSA、PA内でも利用ができるので便利。当然ながら、イオンの基本特典は変わらないので、イオングループをメインショッピングに利用すれば、さらにお得度が上がることは間違いない。
イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型)
東名、東海、北陸自動車道などを仕事や旅行でよく利用するなら、イオンとNEXCO中日本の提携カードで決まり。イオンカードの基本特典以外に、NEXCO中日本のSA、PAでの利用ならポイント2倍、さらに毎月20、30日にはETCの利用でポイントが2倍と、ETC利用者に嬉しい特典が満載。電子マネーWAONも付帯しているので、コンビニなどでも気軽に利用できる。
イオン首都高カード(WAON一体型)
毎日の通勤や週末のドライブで首都高を利用している人に、イオンと首都高の運営会社の提携カードはダントツで使いやすい。ETCカードの年会費無料はもちろんのこと、首都高PAでの利用ならポイントが5倍、毎週日曜日のETC利用で、高速料金が5%OFFになるなど、使わないと損する特典が多数ある。また、イオン首都高カードの提携店でも優待割引の制度があるので、しっかり利用して楽しくお得なドライブにしよう。