ANAマイルがお得に貯まるETCカードを徹底調査&比較
更新年月日:2015年10月19日
ANAマイラーならETCでもANAマイルを貯めよう。ANAカードの申込時に同時に申込めるETCカードを使えば、高速道路料金の支払いでもマイルが貯まる。発行手数料や年会費は無料で発行できるので、ANAマイラーなら絶対に発行しておいた方が良い。ETCを無料発行できるおすすめのANAカードについて紹介していく。
このページの目次
高速道路でマイルが貯まる!ETCカードを発行できるおすすめANAカード
ANAカードは学生用カードを除けばどのカードでもETCカードを発行できる。申込方法はカード入会時に一緒に申し込む方法と、発行後に追加で申し込む方法があり、どちらの場合でもETC年会費・申込手数料は無料だ。ただし、アメックスブランドのANAカードのみ年1回以上のETCの利用で無料になる。
どのANAカードでもETCの利用で貯まるマイルは「100円の支払いにつき1マイル」のレートだ。従って、ANAカードそのものの年会費や、ETC以外でのマイルの貯めやすさ、付帯特典などを考慮した上でカードを選ぶと良いだろう。
年会費最安!Suicaへのチャージでもマイルが貯まるANA VISA Suicaカード
ETCを無料発行できるANAカードの中で最もおすすめなのANA VISA Suicaカードだ。このカード最大の魅力は、年会費が初年度無料で、翌年以降も2,200円(税込)から826円(税込)に減額できる点だ。
年会費を826円(税込)にするためにはマイ・ペイすリボの登録と年1回以上の利用があれば良い。マイ・ペイすリボは月々の支払額を自由に決められるので、利用額と同じ額を支払う設定にすればリボ払い手数料がかからずに済む。
※2021年2月以降の年会費から、「年1回以上のカード利用」→「年1回以上のリボ払い手数料支払い」に条件が変更。
また、Suicaが搭載されており、ANAカードとしてもSuicaとしても使える。更にビュー・アルッテを使えばクレジット払いでSuicaにチャージでき、チャージ額1,000円につき10マイルが貯まる。モバイルSuicaを利用すればビュー・アルッテがない地域でもチャージでき、マイルも貯められる。
1,000円以下の年会費で高速道路でも電車でもマイルが貯められる強力なANAカードだ。
ラウンジ利用可!手荷物無料宅配!サービス充実のANAアメックスカード
ANAアメリカン・エキスプレスカードはアメックスブランドのANAカードなので、ETCカードを発行すると発行手数料が935円(税込)かかるが、年会費は無料だ。
このカードは一般のANAカードの中でも特典が豪華だ。例えば海外・国内旅行保険は他の一般カードの2倍以上で、ワイドカードに匹敵するほどだ。
ちなみに詳しい補償額や補償項目の紹介は別記事にて解説しているので参考にしてほしい。
また、ANAアメリカン・エキスプレスカードなら国内主要空港のラウンジが無料で使える。更に海外旅行から帰国した際にはスーツケース1個分の手荷物を無料で自宅まで配達してくれるサービスまである。
マイルを貯めた後、快適に安心して旅行がしたいならこのカードがおすすめだ。
おすすめ ANA VISA Suicaカード
SuicaとANAカードが合体したカード。Suicaにはオートチャージができ、チャージ金額に応じてマイルが貯まる。年会費は初年度無料で、2年目移行は2,000円がかかるが、マイ・ペイすリボの登録と利用で826円(税込)に引き下げられる。コストパフォーマンスに優れたANAカードだ。