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三井住友カードが発行するETCカードを徹底解説

更新年月日:2020年04月08日

VISA

国内のカード発行会社としては、抜群のステータスと信頼性のある三井住友は、学生からシニアまで幅広い年齢層が所有するカードのひとつだ。特に、学生や新社会人向けのカードには特典が満載で、三井住友のカードでデビューを果たす人も増えている。このページでは、クレ達イチ押しの三井住友カードを紹介し、賢い使い方を伝授していく。

ETCカードの基本情報

三井住友カードの特徴・メリットを確認

カードタイプ 個人向けカード 法人向けカード
専用カード 一体型カード 専用カード 一体型カード
発行手数料 無料 対象カードなし 無料 対象カードなし
年会費 実質無料※1 対象カードなし 無料〜500円 対象カードなし
発行期間の目安 2週間程度 対象カードなし 2週間程度 対象カードなし

※1:1年間に1回以上のETC利用で翌年度年会費無料

専用カードとは
ETCの利用に特化した専用カードのこと。ETC利用額は、契約するクレジットカードに請求される
一体型カードとは
通常のクレジットカードにETCのICチップが搭載されたカードのこと。

かゆいところに手が届く!まさにカードのスタンダード

三井住友のカードは、Visaブランドを中心として展開しており、国内では高いステータス性と利便性を兼ね備えているため、幅広い年齢層から支持を得ている。

旅行保険やショッピング保険の付帯の他、複数の電子マネーを利用することが可能など、機能が充実。

では、実際にどのようなメリットがあるのか、三井住友カードの各機能を詳しくチェックしていこう。

ETCカードは年1回以上の利用で翌年度年会費無料!

ETCカードを追加する場合は、本カードと同時申込みが可能

年会費は550円となっているが、年1回でも利用があれば無料となるため、毎年必ず高速道路を利用するという人は実質無料だと考えて良い。

また、万が一、ETCカードが盗難に遭った場合も、60日前にさかのぼって補償してくれる会員制度が付帯しているので、安心して利用できる。

三井住友では、珍しいETCとクレジットカードの一体型を発行しているので、Visaブランドを求める人には、おすすめしたい。

貯まったポイントは豊富な提携交換先から選べて便利

ETCやショッピング、公共料金などの支払いで貯まったポイントは、様々な提携先の別のポイントに交換することができる。例えば、GポイントやTポイントと言った、代表的なポイントを始め、各携帯電話会社のポイントやANAのマイレージにも移行が可能。

また、iDや楽天Edyなどの電子マネーとしてもキャッシュバックができるので、その都度、自分が今欲しいものに交換すると良いだろう。

さらに、「マイペイすリボ」の登録とリボ払い手数料の支払い、「WEB明細書」の登録で年会費が半額以下になり、年間利用額が300万円以上となれば、翌年度の年会費が無料となるので、大きな買い物をする場合は、必ずカードを通すようにしよう。

複数の電子マネーが利用できて小銭要らずに

iDWAON三井住友カードが使いやすい理由に、複数の電子マネーが利用できる点があげられる。

ほとんどのカードにおいて、「iD」「WAON」「PiTaPa」の電子マネーが利用可能。

特に、iDは事前のチャージが不要で、自動的にクレジットカードを通すため、コンビニなどでは小銭要らずとなる。もちろん、ポイントも加算され、知らずのうちにポイントが貯まる。

また、 2013年から全国の相互利用が開始された、ポストペイ方式の交通ICカードPiTaPaを利用すれば、電車での移動でもポイントを稼ぐことができるので、賢く活用したい。

お得なクレジットカードはこれだ!

定番クレジットカード

三井住友カード

三井住友カード
  • ETCカードの年会費は年1回のETC利用があれば無料に
  • 指定のコース選択で年会費が割引or無料!

三井住友カードの最もスタンダードなタイプ。年会費は1,375円だが「WEB明細書」や「マイペイすリボ」のコース選択で割引あるいは無料にすることができるので、実質無料と同じ。

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