さくらカードが発行するETCカードを徹底解説
更新年月日:2014年07月04日
さくらカードは、JCB本家で取り扱いが終了している「JCB TypeSelect」をはじめ、オリジナルの特典が付帯しているため若年層から人気が高い。また、ETCカードとクレジットカードの一体型カードを使うならJCBブランドのさくらカードがダントツに使いやすいのでおすすめ。さくらカードのラインナップをチェックして、お得な活用術を身につけよう!
ETCカードの基本情報
専用カード | 一体型カード | 専用カード | 一体型カード | |
---|---|---|---|---|
発行手数料 | 無料 | 無料 | 要問合せ | 要問合せ |
年会費 | 無料 | 1,250円 | 要問合せ | 要問合せ |
発行期間の目安 | 2週間程度 | 2週間程度 | 要問合せ | 要問合せ |
- 専用カードとは
- ETCの利用に特化した専用カードのこと。ETC利用額は、契約するクレジットカードに請求される
- 一体型カードとは
- 通常のクレジットカードにETCのICチップが搭載されたカードのこと。
JCBのプロパーカードと人気を二分するさくらカード
JCBのカードと言えば、本家JCBが発行しているプロパーカードが最も人気があるが、その人気を二分するほど入会者が多いのが、この「さくらカード」だ。
さくらカードは、三井住友銀行で発行しているJCBブランド唯一のカード会社となっているため、三井住友のステータス性を重視する人からも支持を集めている。
また、数少ないETC一体型カードを発行していることにも注目。次の項目では、さくらカードの中でも特に人気の高いカードを具体的に紹介する。
「TypeSelect」ならETCの利用でポイント2倍
JCBから発行されているカードの中で、券面の色が豊富でデザインがスタイリッシュだということで若年層から人気のあった「TypeSelect」。本家JCBのホームページを確認すると、受付が終了となっているが、現在はさくらカードでのみ取り扱いを行っている。
「TypeSelect」は9種類のデザインから選ぶことができ、年会費は永年無料の上、ETC、携帯電話、コンビニでの利用はポイントが2倍となっている。また、電子マネーQUICPayが利用できるので、コンビニなどでのポイントの取り逃しもなくなる。
さらに、JCBが運営するオンラインショッピングモール「OkiDokiランド」では、最大20倍のポイントを獲得可能。無印良品や楽天、HMVなど約400店舗以上で、お得にポイントを稼ぐことができるのだ。
もちろん、ETCカードの追加発行は手数料も年会費も全て無料となっているので、気軽に入会して持つことができる。
数少ないETC一体型カードはさくらカードがおすすめ!
ETCカードには、クレジットカードとETCカードが別々になっている「分離型」と、それらが一緒になっている「一体型」の2種類のカードタイプがあるが、ほとんどのカードは「分離型」になっている。
どうしても「一体型」のETCカードを利用したいという人には、断然、「さくらカード ETC/JCBカード」がおすすめ。
「ドライバーズプラスコース」を選べば、高速道路料金やガソリン代が、利用料金に応じて最大6,000円のキャッシュバックを受けられる。自動的にキャッシュバックされる仕組みになっているため、ポイントを交換する手間が省け、とても楽だ。
さくらカードでOkiDokiポイントを賢く稼ぐには?
さくらカードを利用すると、JCBのプロパーカードとは別の「さくらカード会員限定キャンペーン」に参加できるようになる。
例えば、さくらカードのキャンペーン対象ショップでの買い物で、ポイントが20倍にアップしたり、利用金額に応じて懸賞に参加できたり、JCBギフトカードがプレゼントされたり、と様々な特典を得ることができる。
JCBのOkiDokiポイントを稼ぐには、このような「さくらカード会員限定」のキャンペーン情報を見逃さないようにし、賢く利用するのが一番の方法だ。
また、各カードに応じて、JCBとの提携ショップを利用するだけでポイントアップしたり、利用額に応じてランクアップができる「JCB STAR MEMBERS」をチェックしておけば、翌年度のポイントが最大60%アップも見込まれる。
おすすめ さくらカード Type Select JCBカード
さくらカードの中でも人気の高い「TypeSelect」は、券面のデザイン性やサービスの充実度が理由の1つとなっている。特に、ETC利用者には嬉しい特典として、ETCカードのコストは無料、高速道路の利用でポイントが2倍に。さらに、電子マネーQUICPayが利用できるため、コンビニなどでも小銭いらずで便利だ。
さくらカード ETC/JCBカード
さくらカードのETC一体型カードは、年会費が1,375円(税込)と格安になっているにもかかわらず、「ドライバーズプラスコース」ならガソリン代や高速道路の利用料金が最大6,000円ものキャッシュバックを受けられる。また、Tポイントやnanacoポイントなどへの移行ができる「Oki Dokiポイントプログラムコース」も選択可能。ポイントを楽しく貯めながらETCを利用することができるだろう。