ブリュッセル航空でマイレージが貯まるおすすめカードを徹底調査＆解説 ～ クレジットカードの達人

ブリュッセル航空は、 ベルギーの首都、ブリュッセルを拠点に欧州やアフリカの主要都市に就航している。特にアフリカ路線が充実しているのは、ブリュッセル航空ならではの特徴だ。

残念ながら、日本からの直行便は運行されていないが、ブリュッセル航空はANAも加盟する世界最大のスターアライアンスに加盟しているので、ブリュッセル航空フライとマイルをANAマイレージにマイル貯めたり、利用することができる。

ブリュッセル航空に搭乗して、マイル無駄なく効率よく貯めて、且つお得な特典に交換するなら、まずは自分にベストのマイレージを選択するところから始めよう。

• ルフトハンザグループの利用頻度が高いなら、Miles & More
• ルフトハンザグループをそれほど利用しないのであれば、ANAマイレージ

ブリュッセル航空のフライトマイルを有効活用するなら、このようにマイレージを選択するのがおすすめだ。この選び方がおすすめな理由と、さらにこの選び方をしたうえでお得にマイルが貯まるカードを、それぞれ順番に紹介していく。

ブリュッセル航空が採用するマイレージプログラムは、ルフトハンザ航空が運営する「Miles & More（マイルズアンドモア）」だ。同社の傘下にある、スイスインターナショナルエアラインズ（SWISS）、オーストリア航空、も参加しており、母体が大きい。

これらルフトハンザグループに搭乗して獲得できるフライトマイルの積算率は、ファーストクラスで最大300%、ビジネスクラスで最大200%と比較的高めだ。上級の予約クラスを頻繁に利用する人なら、すぐにでもマイルが貯まるだろう。

他社のマイレージ同様、Miles & Moreにも会員ステータスがある。ルフトハンザグループを利用すればするほど、会員ステータスが上がり、それに伴って加算されるボーナスマイルの量も増える。利用すればするほど、さらにマイルを量産できる、これがMiles & Moreをおすすめする理由の1つだ。

貯めたマイルは、ルフトハンザグループやスターアライアンス加盟エアライン、その他提携会社の特典航空券や予約クラスのアップグレードに利用できる。フライト以外にも提携しているホテル、レンタカーでもマイルが利用できるので、旅の充実度はさらに上がるだろう。ヨーロッパ内で利用できる特典が多い点が、Miles & Moreをおすすめする理由の2つ目だ。

うれしいことに、フライトだけでなく日本国内のショッピングでもMile & More（マイルズ & モア）が貯まるカードが発行されている。次に紹介しよう。

日本国内のショッピングでもマイルが貯まるカード「Miles & More MUFGカード」を活用すれば、さらにお得にマイルが貯まる。

お得なポイントその1は、ルフトハンザ航空やパートナー航空会社の航空券購入や、提携ホテル、提携レンタカーでのカード支払で、利用&支払いのダブルでマイルが獲得できる点だ。

お得なポイントその2は、入会して3ヶ月目以降、カード利用額が一月に1マイル分（100円）以上ある場合はマイルの有効期限を無期限にできる点だ。

ブリュッセル航空はスターアライアンスに加盟しているので、獲得したフライトマイルは「ANAマイレージクラブ」に貯めることができる。

ご存知のとおり、既に日本国内で深く浸透しているANAマイレージは、マイルが貯まる機会も多く、またマイルを利用する機会もふんだんに用意されている。中途半端にマイルが分散するのはもったいないので、ルフトハンザグループをそれほど利用しない人は、ブリュッセルのフライトマイルもANAマイレージ貯めてしまおう。

ANAマイレージの特典として、ANAショッピングポイント特典、ANAセレクション特典、クーポン特典、パートナー特典など豊富に用意されているので、ほしい特典はきっと見つかるはずだ。貯めたマイルを買い物感覚で利用して、ブツをゲットするのもよし、お得なポイントに交換するもよし、フライト系の特典に交換して旅行するもよし、だ。

ANAマイレージ連携のANAカード、その中でも特におすすめのカードを2枚ピックアップしたので、次で紹介させてほしい。

クレ達が今おすすめするANAカードは、Suicaチャージでマイルが貯まり、年会費を格安にできるANA VISA Suicaカードだ。おすすめポイントを詳しく紹介していこう。

まず、このカードはANAカードとSuicaが1枚に合体したカードで、クレジット払いでSuicaにチャージすると1,000円につき10マイルが貯まる。

チャージは駅のATM 「VIEW ALTTE」（ビューアルッテ）で行う。ANA VISA Suicaカードを挿入すると、その都度チャージやオートチャージの設定ができる。または、モバイルSuicaならネット回線を通じてチャージ/オートチャージできる。

そして更に嬉しいのが、「マイ・ペイすリボの登録と年に1回以上の利用」で翌年度の年会費が826円（税込）になる点だ。他のANAカードに比べて格安の年会費で維持できる。

※2021年2月以降の年会費から、「年1回以上のカード利用」→「年1回以上のリボ払い手数料支払い」に条件が変更。

もちろん他のANAカードと同じように入会時・継続時やANA便搭乗時のボーナスマイルも貯まる。コストが安く効果も大きいおすすめな1枚だ。

• ANA VISA Suicaカード公式サイト

ANAカードには学生のみ入会できる学生カードも存在する。中でも紹介死体カードはANAカード（学生用）VISA/Masterだ。

このカードの最大のメリットは在学中の年会費が無料な点だ。しかも他のANAカードと同様にボーナスマイルが貯まる上、スカイメイト利用の割引運賃でも積算率は100%でマイルが貯まる。

入会資格を満たしている学生なら真っ先に入会を検討するべきANAカードだ。

• ANAカード（学生用）VISA/Master公式サイト