エバー航空のマイレージが貯まるおすすめカードを徹底調査＆解説 ～ クレジットカードの達人

エバー航空は、新型機による安全性と高品質サービスで利用者の人気を集め路線網を拡大してきた。台湾桃園国際空港をハブとして、アジア、ヨーロッパ、北米などの主要都市へ就航している一方、成田、羽田、関西、札幌、旭川、函館、仙台、小松、岡山、福岡にも就航しているので、地方在住者にとっても利用しやすいエアラインだ。

エバー航空のマイレージプログラム「Infinity MileageLands」に入会することで、同社のフライトマイルをポイントして貯めることができる。入会金無料で公式ページのオンラインでのご入会から入会可能だ。

エバー航空の予約クラスは、エコノミー、エバーグリーンデラックス/エリート、ビジネス/プレミアムローレル/ロイヤルローレルクラス、に別れていて、それぞれのフライトで加算されるマイルが違う。詳細は、公式ページのマイルを貯めるを確認してほしい。

Infinity MileageLandsには、会員カードにグレードが設けられている。「シルバーカード」「ゴールドカード」「ダイヤモンドカード」の3種類がそうだ。エバー航空、ユニー航空の国際線、およびスターアライアンス加盟航空会社の運航便し、フライトマイルや、搭乗回数が一定の基準に達するとグレードが上がる。会員カードのグレードによって、予約、チェックイン、空港VIPラウンジ、優先搭乗、超過手荷物無料サービスなどの特典が利用できる。

Infinity MileageLands会員として、スターアライアンス加盟航空会社を利用する場合、ダイヤモンドカード、ゴールドカード会員はスターアライアンス・ゴールド会員と見なされ、シルバーカード会員はスターアライアンス・シルバー会員と見なされる。予約や空港にて優待を楽しめる。

Infinity MileageLandsの会員特典と、スターアライアンスの特典の詳細は、公式ページの会員種別とサービスについてを確認してほしい。

エバー航空の航空のフライトマイルはスターアライアンス加盟航空会社のマイレージプログラムで貯めることが可能だ。

スターアライアンスには、ANA（全日空）をはじめ、ユナイテッド航空、シンガポール航空、アシアナ航空、ルフトハンザドイツ航空、タイ国際航空、南アフリカ航空など世界各地のメジャーなフラグシップが加盟している。よく利用する航空会社があれば、そちらのプログラムにフライトマイルを貯めるのが良いだろう。

日本人にとって馴染み深いANAのマイレージに貯められるのは嬉しい。積算率は予約クラスによって異なるので、詳細はANA公式ページのエバー航空で確認しておこう。

エバー航空のフライトマイルを、提携航空会社のマイレージに貯めることができるように、提携航空会社のフライトマイルをエバー航空のマイレージに貯めることが可能だ。2013年6月にエバー航空がスターアライアンスに加盟してから、ぐっと利便性が上がったと言ってよいだろう。

各航空会社を利用した場合の積算率は、「マイルを貯める」の提携パートナーのページで確認しておこう。

Infinity MileageLandsで貯めたマイルは、エバー航空の特典航空券や、予約クラスのアップグレードに利用することができる。国内線や近距離国際線を運航する、エバー航空の子会社ユニー航空の特典航空券やアップグレードも可能だ。

特典航空券、アップグレードともに、エバー予約センターとオンラインで申請することができる。「マイルを使う」の特典航空券、アップグレード特典に方法や、条件、オンライン申請の詳細が記載されている。

貯めたマイルはスターアライアンス加盟航空会社の航空券と交換することができる。加盟航空会社数、年間搭乗数で最大を誇るスターアライアンスの加盟エアラインに搭乗して、1,300を超える都市に旅立とう。

もちろんスターアライアンス加盟航空会社であれば、予約クラスのアップグレードも可能だ。それぞれスターアライアンス特典航空券、スターアライアンス アップグレード特典を確認しておこう。

Infinity MileageLandsで貯めたマイルは、特典航空券やアップグレード特典の他、ホテル宿泊券にも交換することができる。対象となるホテルはEVERGREEN LAUREL HOTELで、台湾のキールン、タイペイ、タイジョン、タイナン、ショウケイ、国外ではバンコク（ベトナム）、パリ（フランス）、ペナン（マレーシア）に展開している。

部屋のクラスと必要マイル数、宿泊券申請の方法は、「マイルを使う」のホテル宿泊券との交換を参照してほしい。

100,000マイルがあれば、フライトシュミレーターを体験することもできる。ダイヤモンド/ゴールドカード会員が対象なので少々敷居が高いが、他の航空会社にはない特典だ。クレ達で紹介するクレジットカードを利用して、お得に効率的にマイルを貯めて、是非この貴重な特典を利用してみてほしい。日時、申請方法はフライトシュミレーター体験を参照してほしい。

提携航空会社のマイレージて貯めたマイルを、エパー航空の特典航空券と交換することもできる。スターアライアンス加盟航空の中で贔屓にしているマイレージプログラムがあれば、そのエアライアンの公式ページで必要マイル数や条件等確認しておこう。

日本ではANA（全日空）が加盟しているので、ANAマイレージクラブで貯めたマイルをエバー航空の特典航空券に交換できる。台湾旅行に出かけたいひとは、ANA公式ページのマイルを使うで、旅程の距離、予約クラスからどれくらいのマイル数が必要かを確認しておこう。

これまでエバー航空の魅力や効率的なマイレージの貯め方・使い方を見てきたうえで総合的に判断すると、ANAカードでマイルを貯めたり利用することを最もおすすめしたい。

その理由は、1 ）提携しているANAカードならエバー航空のフライトマイルが加算される、2 ）日本国内でのショッピングでもお得にマイルが貯めることができる、3 ）電子マネーの利用でマイルの取りこぼしがない、の3つだ。

ANAカードには多くの種類が存在する。各カードの特徴はおすすめのANAカードを徹底比較にまとめたので、この記事を読んで自分に適したカードを選んで欲しい。

「選ぶのがめんどう！」という人のためにおすすめなANAカードを1枚厳選して紹介すると、ANA VISA Suicaカードが挙げられる。

まずこのカードは年会費を格安にできる。「マイ・ペイすリボ」に登録し、年1回以上のカード利用があれば翌年度の年会費が826円（税込）になる。

※2021年2月以降の年会費から、「年1回以上のカード利用」→「年1回以上のリボ払い手数料支払い」に条件が変更。

要するにリボ払いを行うわけだが、月々の支払額を200万円などに設定しておけば殆どの場合毎月一括で返済できるだろう。つまり、リボ払い手数料を掛けずに、年会費割引のメリットだけ受け取れる。

また、Suicaにチャージするとチャージ金額1,000円につき10ANAマイルが貯まる特徴も持つ。例えば電車やバスにSuicaで乗車し、このカードからチャージしていくようにすれば、いつの間にかマイルが貯まっていくだろう。

ANA VISA Suicaカードは、コストの安さとマイルの貯まりやすさの2つのメリットを兼ね揃えた優れたカードだ。

• ANA VISA Suicaカード公式サイト