スカンジナビア航空でマイルが貯まるカードを徹底解説
更新年月日:2015年11月23日
スカンジナビア航空はコペンハーゲン、ストックホルム、オスロを拠点にスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国が共同で運航している。スカンジナビア航空(SAS)のマイレージ(=ユーロボーナス)が貯まるおすすめカードは、AMEXスカイトラベラーだ。またはANAマイルが貯まるANA Suicaカードも良い。その理由と各カードの特徴を紹介していく。
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100円で最大3マイル貯まる!アメックス・スカイ・トラベラー・カード
ユーロボーナスが貯まるクレジットカードでおすすめなのは、マイルの貯まりやすさが魅力のアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードだ。
このカードを利用すると、100円の支払いにつき1ポイントが貯まり、1ポイント=1マイルと交換できる。
これだけでも魅力的なカードだが、更にすごいのがスカンジナビア航空の航空券を公式サイトで購入すると、100円の支払いにつき3ポイントが貯まる点だ。
つまり航空券購入時には100円で3マイルが貯まる計算だ。条件は限られるものの、これだの高いレートでマイルが貯まるのは魅力的だ。
なお、このポイント3倍特典は、スカンジナビア航空の航空券以外にもANA、JALを始めオーストリア航空、デルタ航空、大韓航空など、26の航空会社の航空券購入時が対象となる。
とどめにもう1点大きな魅力を紹介しよう。アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントには有効期限が無い。従って、必要なときに必要な分だけをポイントからマイルに交換すると、無駄なくマイルが使える。
ANAマイルでもスカンジナビア航空の特典航空券と交換できる
スカンジナビア航空はスターアライアンスに属しているので、同じアライアンスに属している航空会社のマイレージでもスカンジナビア航空の特典航空券などと交換できる。
スターアライアンス所属の航空会社の中でも特におすすめなのがANAだ。ANAマイルはANAカードを使えば簡単に量産できる。もちろん前述の通り、貯めたANAマイルでスカンジナビア航空の特典を利用できる。
ANAカードには多くの種類があり、カード毎に特徴が異なる。詳しくはおすすめのANAカードを徹底比較にまとめて紹介しているので、この記事を読んで自分に合ったANAカードを見つけよう。
「探すのはめんどうだから1番おすすめのANAカードを教えてくれ!」という人に向けて、今、クレ達が最もおすすめしたいANA VISA Suicaカードを次の章で紹介していく。
コスト格安!電車乗車でANAマイルが貯まるANA VISA Suicaカード
ANAカードの中でクレ達がおすすめしたいカードは、Suicaへのチャージでマイルが貯まるANA VISA Suicaカードだ。
普段の通勤や通学でANAマイルを貯められ、貯めたマイルでスカンジナビア航空の特典航空券と交換しよう。
また、このカードは「マイ・ペイすリボの登録+年1回以上の利用」で翌年度の年会費が826円(税込)になる特徴も持つ。
※2021年2月以降の年会費から、「年1回以上のカード利用」→「年1回以上のリボ払い手数料支払い」に条件が変更。
マイルが貯めやすいだけでなくコストも抑えられるので、ANAカードの中でもコストパフォーマンスに優れた1枚だ。
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100円の支払いで1ポイントが貯まり、1ポイント=1マイルと交換できる。スカンジナビア航空を始め、26航空会社の航空券を公式サイトから購入するとポイントが3倍になる特典が凄まじい。また、貯めたポイントは有効期限がないので、ポイント失効の恐れがない。焦らずマイルを貯められる。