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ブラックでも作れるETCカードを紹介

更新年月日:2013年09月14日

ブラックでも作れるETCカードを紹介

ETCカードを作りたいけれど、以前にブラックリストに載ってしまうような金融事故を起こしてしまった人は、一般のクレジットカードに入会することは難しい。しかしそれでも、ETCカードを作りたい、作らなければならないという場合もあるだろう。そのような場合には、クレジット機能のないETCパーソナルカードを利用する手がある。

ブラックでも作れるのはETCパーソナルカード

ブラックでもETCカードを持ちたい場合は、「ETCパーソナルカード」というETCを通過するための機能だけがついているプレーンなカードがある。ETCパーソナルカードなら、クレジットカードのような審査を必要とせず、過去の金融信用情報に関わらず入会することができる

ETCパーソナルカードのデメリット

ETCパーソナルカードは、クレジットカードのような審査がない代わりに「デポジット(保証金)」を先に納めなければ利用できない。

デポジットは、有料道路の平均利用月額を5,000円単位で切り上げた額(平均利用月額が10,000円未満の場合は10,000円)の4倍の額または年間最高利用月額を20,000円単位で切り上げた額のいずれか高い額となる。毎月10,000円以下の利用でも、最低40,000円ほどのデポジットが必要となる計算だ。

デポジットは、電子マネーや電車・地下鉄のICカードとは違い、この中から引き落とされるのではなく、あくまでも保証金として納めるだけなので注意が必要。特に利用時の問題がなければ、解約時に返金される仕組みだ。

さらに、年会費として1,200円が加算され、万が一、支払いが滞ってしまうと、利用が停止され、ETCのバーが開かなくなってしまう。もちろん、クレジットカードのようなポイントも貯まらない。

ブラックでないなら断然クレジット機能付きETCカード

審査を通らなくても良い代わり、上記のようなデメリットが大きなETCパーソナルカードは、特に金融信用情報に問題が無い人には正直言っておすすめできない

クレジットカードと提携しているETCカードなら、発行手数料・年会費も無料、ロードサービスが付帯できるものがあり、クレジットでの引き落としであるため残高を気にしなくても良い

さらに、何と言っても、ポイントの還元やキャッシュバックによって、高速料金が割引となるため、ブラックではない人は、断然クレジットカードと提携しているETCカードに入会した方が良いだろう。

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