ANAラウンジを無料で使えるカードを徹底比較
更新年月日:2015年10月19日
ANA(全日空)が運営する高級ラウンジの「ANAラウンジ」は、一般のカードラウンジと比べるとサービスレベルが高く、設備も充実している。利用条件は厳しいが、プラチナクラスのANAカードがあれば国内線のANAラウンジは無料で利用できる。プラチナクラスのANAカードの中でも最もおすすめなカードを紹介しよう。
ANAラウンジが使えるANAカード
ANAラウンジは海外ではヨーロッパ・アメリカ・アジアを中心に34空港、国内では成田・羽田・中部・関西・福岡・新千歳を含む16空港に設置されている。軽食・ソフトドリンク・アルコール類・新聞・雑誌が提供されている他、外貨両替機・電話・ファックス・無線LAN・マッサージチェア・シャワー・トイレなども用意されている。
ANAラウンジを利用するにはANAの上級会員になる必要があるが、プラチナクラスのANAカード所有者であれば、会員クラスに関係なく国内線のANAラウンジを利用できる。
年会費を払うだけでANAラウンジを無料で利用できる権利を持てるので、最も簡単にANAラウンジを使える方法だと言えるだろう。
プラチナクラスのANAカードは複数枚あるが、中でも特におすすめなものを紹介しよう。
最もマイルが貯まりやすいANA VISAプラチナ プレミアムカード
プラチナクラスのANAカードの中で最もおすすめなのはANA VISA プラチナカードだ。他のプラチナクラスのカードは招待制のものが多いが、このカードは誰でも気軽に申し込めるので、審査さえ通過できれば簡単に所持できる。
このカードの特徴で注目したいのが、会員本人はもちろん家族会員までもプライオリティ・パスを無料で発行できる点だ。プライオリティ・パスがあれば世界中800ヶ所以上もの空港ラウンジが無料で使えるので、もはや使えないラウンジを探す方が難しいだろう。
また、カード利用1,000円につき15マイルが貯まる点も見逃せない。他のどのANAカードよりも最もマイルが多く貯まるカードだ。
その他、プラチナカードらしく海外・国内旅行保険は最大で1億円のものが付帯していたり、入会時や1年毎のカード継続時に10,000マイルが貯まるメリットもある。
ANAラウンジが使えるだけでなく、その他の魅力もたっぷり詰まったANAカードだ。