米子空港でラウンジが無料で使えるクレジットカードを徹底調査＆比較 ～ クレジットカードの達人

空港ラウンジは、出張や旅行で空港を利用する人が、出発前・到着後にゆったりとくつろぎながら快適な時間を過ごせる場所だ。

米子空港にも、特定のゴールドクラスのカードで無料利用できるカードラウンジがある。ターミナルビル2Fの一般エリアにある「ラウンジ DAISEN」がそうだ。国内線／国際線両方の利用者が、出発前あるいは到着後に利用できる。必要なものは、カードと当日の搭乗券だ。

ラウンジ大仙を利用できるカードが欲しいけど、種類が多すぎてどれを選んだらいいかわからない。そんな場合は、次の基準でベストな1枚を選ぶといいだろう。

まず、空港ラウンジを誰が利用するかを考よう。カードには本人会員のみが無料になるカード、本人と家族会員が無料になるカード、本人と同伴者が無料になるカード、の3種類がある。

例えば関東に在住していて、同僚と鳥取県の支社へ出張すること多い人は、本人と同伴者が無料になるカードがおすすめだ。地元が鳥取県にあって、夫婦で実家に里帰りする機会が多い人は、家族会員が無料で利用できるカードを選べば便利だ。

その上で、できるだけ年会費の安いカードを選ぶべきだ。年会費を払ったけどラウンジを利用する機会がなかった、となっては本末転倒だ。年会費が安いカードなら、元手（年会費）をすぐ回収できる。

米子空港のラウンジDAISENを無料で利用できるカードを、ニーズごとにピックアップしたので紹介しよう。

カード会員本人のみ、または会員本人と家族（18歳以上）で米子空港を利用する機会が多いなら、「SuMi TRUST CLUB リワードカード」をおすすめしたい。

その理由は、ズバリ年会費の安さだ。SuMi TRUST CLUB リワードカードの年会費は3,300円（税込）で、空港ラウンジを利用できるゴールドカードの中では群を抜いて安い。その上、家族会員（18歳以上）の年会費も無料なので、家族でラウンジを利用する場合も追加コストがかからない。

SuMi TRUST CLUB リワードカードは、米子空港が路線を持つ羽田・成田・神戸・茨城空港を含む国内主要28空港でラウンジを無料で利用できる。往路と復路の両方でラウンジを利用できるので、空の旅がより快適になるだろう。

• SuMi TRUST CLUB リワードカード公式サイト

同僚・友人・恋人や、高校生以下の（家族会員になれない）子供とラウンジを利用したいときは、同伴者が無料になるカードが便利だ。

「JALアメリカン・エキスプレス・カード」（6,600円（税込））と「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」（7,700円（税込））の2枚は、、同伴者１人まで無料になるカードの中では年会費が格安でおすすめだ。

ラウンジDAISENは通常、12歳以上なら700円、3～11歳は350円の利用料がかかるが、このカードがあれば無料になる。

どちらのカードもマイレージと提携していて、カードショッピングやANA便・JAL便に搭乗すればマイルが貯まる。

米子空港の羽田線はANAが運行しており、その他の成田・神戸・茨城空港はスカイマークが運行している。つまり、JALはこの空港では利用できない。

マイレージとの相性を考えるなら、年会費が1,100円（税込）高いANAアメックスカードを選択するのが賢いだろう。

• JAL アメリカン・エキスプレス・カード 普通カード公式サイト

• ANAアメリカン・エキスプレスカード公式サイト