公開年月日:2016年01月14日
コンビニのスリーエフが全店でクレジットカード決済を導入
神奈川県を中心に展開するコンビニエンスストアのスリーエフが、2016年4月1日から全店舗でクレジットカードの取扱及び交通系電子マネーのチャージが開始するそうです。
株式会社スリーエフ(横浜市中区、代表取締役社長:中居 勝利)は、トヨタファイナンス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:宇野 充)および株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎)と提携し、2016年4月1日(金)よりスリーエフ全店でクレジットカード決済の取り扱いを開始します。
5大国際ブランドが利用可能に
これにより、VISA、マスター、JCB、アメックス、ダイナースクラブの5大国際ブランドに加えて、ディスカバーとトヨタファイナンス発行のTS CUBIC CARDのロゴが付いたクレジットカードが利用できます。中国での主要ブランド「銀聯(ぎんれん)」は対象外ですが、国内で流通しているほとんどのカードで買い物できるようになりました。
電子マネーへのチャージも可能
また、店頭レジで交通系ICカードへのチャージもできるようになりました。
今回の導入対象は主要交通系ICカードと言われている以下の9種類です。
- Kitaca(JR北海道)
- Suica(JR東日本)
- PASMO(株式会社パスモ・首都圏私鉄/バス)
- TOICA(JR東海)
- manaca(名古屋鉄道)
- ICOCA(JR西日本)
- SUGOCA(JR九州)
- nimoca(西日本鉄道)
- はやかけん(福岡市交通局)
セブンイレブン、ファミマをはじめ大手のコンビニでは当たり前のようにできていたので、まだ導入されていなかったことが意外でしたが、スリーエフユーザーにとっては便利になりますね。