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貯めたポイントを提携ポイントと交換する

更新年月日:2013年03月31日

ポイント移行とは?

ポイントは、クレジットカードの利用で発生するポイントに限らず、いまや日常生活のあらゆるシーンに登場します。そして、それらの関係性がより密になっており、提携網は急速に拡大中。もちろん、クレジットカードを使って貯めたポイントを、他のポイントプログラムやマイレージサービスへ移行することも可能なのです。

ポイントを移行する方法はカード会社によって多少異なりますが、大抵はWebサイトの会員専用ページやカスタマーセンターへの電話から簡単に申し込むことができます。注目すべきは、カード会社によってポイントの交換レートや移行手数料の有無が異なる点。よりおトクな移行先を比較検討するのも、クレジットカード選びの面白さのひとつですね。

主な提携ポイント

クレジットカード会社によって、提携しているポイントプラグラムは様々。大抵は複数のポイントと提携しており、希望する移行先を選ぶことができます。中でも、多くのポイントと提携し、移行先として人気のある主だった4種類をピックアップしました。

楽天スーパーポイント

楽天市場楽天市場でのショッピングなど各種楽天サービスで利用できるポイント。会員数は約7,600万人(2012年3月末時点)と、現在のポイント市場でトップクラスの人気を誇ります。提携しているポイントプログラムも多く、JCBカードのOki Dokiポイント、三井住友カードのVポイント、セディナのワンダフルプレゼント、アメックスのメンバーシップ・リワードなどからの移行が可能。ANAマイルとは相互移行もできます。

ドコモポイント

NTTドコモドコモの電話機などの購入費用に充てられるポイント。会員数は約6,040万人(2012年6月末時点)と多く、また機種変更時に備えて貯めておきたい有用なポイントとして、人気のある移行先です。このドコモポイントへ移行できるポイントプログラムは、JCBカードのOki Dokiポイント、三井住友カードのVポイントなど。セゾンカードの永久不滅ポイントとは相互移行が可能です。

Tポイント

TポイントTSUTAYAを擁するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が始めたポイントプログラム。ファミリーマートやすかいらーくなど、加盟企業数は業界トップ。会員数は約4,093万人(2012年6月末時点)で、移行先の定番となっているポイントです。JCBカードのOki Dokiポイント、三井住友カードのVポイントから移行でき、ANAマイルとは相互移行もOK。2012年秋にはYahoo!ポイントとの統合が予定されており、提携ポイントが一気に拡大する見込みです。

Yahoo!ポイント

Yahoo!ポイントYahoo!ショッピングやオークションなど、ヤフーのサービスに利用できるポイントプログラム。アメックスのメンバーシップ・リワード、セディナのワンダフルプレゼント、ニコスカードのわいわいプレゼントなどから移行でき、JALマイルとは相互移行が可能です。会員数は約2,640万人(2012年3月時点)と、競合の楽天に水をあけられていますが、前述したTポイントとの統合で会員数・提携先ともに激増することは間違いありません。

主な提携マイル

航空系のクレジットカードでマイルが貯まるのは周知の事実。しかし、大半のカードのポイントもマイルへ移行できるのです。ここでは人気の3マイルをご紹介します。いずれも別ページで詳しく解説しているので、そちらもぜひ参考にしてください。

ANAマイル

ANA(全日空)ANA(全日空)の航空サービスなどに利用できるマイル。提携ポイントが非常に多く、セゾンカードの永久不滅ポイント、AMEXのメンバーシップ・リワード、三井住友カードのVポイントなどから移行できます。楽天スーパーポイントとは相互移行もOK。

JALマイル

JAL(日本航空)JAL(日本航空)の航空サービスなどに利用できるマイルで、提携ポイントも豊富。AMEXのメンバーシップ・リワード、セゾンカードの永久不滅ポイントなどから移行可能。Yahoo!ポイントと相互交換できます。

デルタスカイマイル

デルタ航空外資系航空会社のマイレージサービスで人気なのが、デルタ航空の「スカイマイル」。AMEXのメンバーシップ・リワード、ダイナースグローバルマイレージプログラム、JCBカードのOki Dokiポイントなど、国際ブランドのポイントプログラムから移行できます。

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