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公開年月日:2016年04月28日

中国市場は無視できない!アップルがApple Payの提供を開始

中国の市場

中国経済と聞くと、株式市場に政府が介入しているなど不透明な印象が漂います。

しかし市場規模を考えると、いまや中国は無視できません。世界トップクラスのIT企業であるAppleも例外ではありません。

大手国際クレジット会社、チャイナ・ユニオン・ペイ(中国銀聯)との提携で、来年2月に中国でのサービス開始が報じられていたApple Pay。念願の中国進出に向けての準備が順調に進んでいることが12月18日の正式発表で明らかになった

引用元:Apple、サムスンが進出する中国ペイメント市場

中国は地方都市でも経済規模が大きい

ウィキペディアの情報によると、中国の人口は約13億4,000万人。GDP(国内総生産)はアメリカについで世界第2位です。

中国の大都市と聞いて多くの人が頭に思い浮かべるのは、北京、上海、香港などではないでしょうか。

では大連市はどうでしょうか。名前は聞いたことがあっても、規模はわからないという人が多いのではないですかね。中国の東海岸に位置する大連市の人口は、約613万人です(2012年の情報・ウィキペディアより)。

東京都の人口が約1,300万人なので、その半分ぐらいの規模になります。中国には広東省、四川省など、23の省(2004年の情報)があり、大連市はその省の中の一都市です。

中国の規模においては、地方都市ですらそれぐらい巨大な市場なわけですね。

巨人Appleも無視できない中国市場

IT界の巨人Appleにとっても、中国市場は無視できない存在になっています。2015年の中国での売上高は、なんと脅威の84%増しで、利益はそれ以上に伸びているそうです。

米アップルの2015年9月期(9月26日まで)の中国での売上高は84%急増し、利益はそれ以上に伸びた。

引用元:アップル、中国で利益倍増 売上高は8割増

中国のモバイル決済市場は、その規模なんと425兆円!にも達したそうです。iPhoneの売れ行きは中国でも好調とのことで、そうなれば次にAppleが狙うのはモバイル決済市場ということです。

Appleには、Apple Payというサービスがあります。モバイル決済は、ケータイをかざすだけで支払いができる、いわゆるお財布ケータイです。

Appleは、iPhoneをお財布ケータイ化するApple Payをすでにアメリカで開始しています。その後、イギリス、カナダへとサービスが広がり、ついに2016年2月から中国でもサービスが利用できるようになりました。

中国のモバイル決済市場はAliPayが過半数を独占しており、TenpayとYinshangがその後を追っているそうです。競争の激しい市場ですが、中国でも人気のiPhoneですし、猛烈に追い上げていきそうです。

なんだかんだといわれても、中国の巨大市場は世界中が無視できなくなっていることを感じさせますね。

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