公開年月日:2015年06月30日
三井住友カードが東日本大震災復興支援公演「東北の芸能Ⅵ-みちのくのオニ-」に被災者50名を招待
2015年4月11日、国立劇場で「東北の芸能Ⅵ〜みちのくのオニ〜」が公演された。東日本大震災の復興支援として連続企画されており、今回は6回目となる。
三井住友カードはこの公演へ、今も首都圏近郊で避難生活を続けている50名を招待した。本記事ではこの取り組みを紹介したい。
東日本大震災復興支援公演「東北の芸能」とは
「東北の芸能」は東北4県に伝わる民俗芸能を多くの人に見てもらい、復興支援の輪を広げることが目的で開催されている。今回の公演はオニをテーマに取り上げた。
東北4県に伝わるオニ。宮城県の「大室南部神楽」、岩手県の「鬼剣舞」と「野田村のもなみ」、秋田県の「男鹿のナマハゲ」、そして山形県の「黒川能」が演じられた。身近な自然に対する畏怖が、平穏な暮らしの大切さを再確認させるきっかけとなり、復興への絆を強く感じさせる公演となった。
三井住友カードでは「東北の芸能Ⅳ」より協賛を始め、今回で3回目。毎回、避難生活を送る被災者を招待し、
社会貢献の有無もカード選びのポイントにしてはどうか
東日本大震災の復興支援は、現在様々な場所、様々な方法で行われているが、三井住友カードでは被災者を招待することで復興への絆をより強いものとした。
クレジットカードを選ぶ際、年会費やポイントの還元率だけではなく、このような社会貢献の有無を基準にしても良いかもしれない。