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公開年月日:2015年07月29日

ついに実現!?8枚のクレジットカードが1枚にまとまる夢のデバイス「Coin」の4つの魅力

  Coin縦持ち   

あなたの財布の中にはクレジットカードやキャッシュカードが何枚入っているだろうか?

複数のカードを持ち歩いていると、財布の厚みが気になるだろう。また、1枚落としたところで気づかないかもしれない。

そんな不満を解消するのがCoin(コイン)だ。厚さ0.84mm、重さ34gのカード型デバイスには、最大8枚のクレジットカードやキャッシュカードなどを登録できる

Coinを1枚持つだけで、8枚分のカードとして使えるわけだ。まるで夢のような話だが、既に一部のユーザーに向けて販売を開始している。

この記事ではCoinの魅力を4つ紹介しよう。

1.持ち歩くのはCoinだけでOK!1枚のカードで8つの役割を担う!

  Coin横持ち

Coinには8枚分のカードを登録できるので、これ1枚あればわざわざ複数枚のカードを持ち歩く必要がなくなる。財布もすっきりするだろう。

利用時にはCoin表面にあるボタンを使い、使用するカードを選択する。

Coin1枚あれば、飲食店での支払いも、銀行ATMでの引き出しも簡単にできる。

2.Coinへの登録は専用カードリーダーにカードを通すだけ!

  カードをCoinに登録

カードをCoinに登録する際は、専用のカードリーダーをスマートフォンに装着し、カードを通すだけで完了する

8枚のカードも数分でCoinに登録できるだろう。

また、データは暗号化されて書き込まれるため、不正利用を防止できる。

3.スマートフォンとの連動でセキュリティも抜群!

  Coinとスマートフォンとの連携

8枚のカードがCoinに集約されるので、便利な反面、紛失すると大変だ。

Coinは、スマートフォンとBluetoothで接続されていないと利用できない設定にできる

つまりCoinを紛失しても、登録してあるスマートフォンさえ無事ならば不正利用は防げる。通常のクレジットカードのように急いで利用を停止する必要はない。

また、Coinとスマートフォンの距離が離れると、スマートフォンに通知が届く。お店にCoinを置いてきてしまった場合や、落としてしまった際にはすぐに気がつくので便利だ。

4.磁気ストライプカード構造なので、すぐに利用できる!

  Coinの読み取り

Coinは磁気ストライプカード構造を採用している。従って、日本でも磁気ストライプカードの読み取り端末があれば、どこでもCoinが使える

  磁気ストライプ読み取り機にCoinを通す

現段階では、カードのicチップを読み取るEMVタイプの読み取り装置には未対応だ。しかし、次期モデルにて対応する予定だそうだ。

現在はアメリカ在住者のみ購入できる!日本での普及はもう少し先か?

  Coinの購入画面

魅力あふれるCoinだが、残念ながら現在はアメリカ在住者しか購入できない

アメリカで購入して日本に持ち込んだとしても、Coinには技適マークがついていないので、そのまま使用すると電波法違反になってしまう。

また、Coin以外にも似たような製品が続々と開発されている。いずれ誰もが複数のカードを1枚にまとめられる時代がくるだろう。

カードライフが便利になることを願って、クレ達では引き続き情報を追っていく。

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