更新年月日:2021年07月16日
ビューカードで家族カードの募集開始。家族みんなでポイントを貯めれば、年間で驚くほどお得!
ビューカードは、「家族カード」の募集を2015年4月より開始した。会員本人と生計を共にする「配偶者」「両親」「高校生を除く18歳以上の子供」が対象だ。
家族会員も本会員と同様、1,000円につき5ポイント(5円相当)貯まり、Suica定期券の購入やオートチャージの利用だと1,000円でにつき15ポイント貯まる。
父、母、子供、みんなが家族カードを積極利用すればポイントをまとめられるので、一人だけで貯めるよりずっとお得だ。今回の記事では、家族カードの有効性を「ビューカード」をモデルケースに計算してみよう。
「父1人」と「家族4人」、貯まるポイントは年間で大きな差
会社員の父、パート勤めの母、社会人の娘、大学生の息子が、それぞれ「ビュー・スイカカード」と、「ビュー・スイカ家族カード」を持ったと仮定しよう。
父、娘、息子の定期代にそれぞれ年間15万円、母は生活費を月10万円利用した場合、年間で合計165万円の支払いだが、JRE POINTが「8,250ポイント」、ビックカメラが「8,250ポイント」貯まる。これは金額にして、16,500円相当の節約になる計算だ。
もしこれを、父の定期代だけクレジットカード払いにした場合、節約できる金額は1,500円相当。
家族カードを持たない理由として「子供がカードを使いすぎないか心配」という方もいるだろうが、一律管理が可能なので、全員の利用額を日々チェックでき安心だ。
ビューカードの家族カードを手に入れよう
ビューカードの種類は様々だが、「家族カード」が発行できるカードはSuica 定期券機能付きの「ビュー・スイカ」カード、「ビュー・スイカ」リボカード、ビューゴールドプラスカードに限られる。これらのカードを持っていれば、ビューカード会員用 Web サービスVIEWʼsNETから申し込みできる。
これを機に、日頃の様々な支払いで家族カードを検討してみてはいかがだろうか。