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外国人でも入会できるクレジットカードを調査&おすすめカードを比較

更新年月日:2017年04月19日

外国人でも入会できるクレジットカードを徹底調査

外国人はクレジットカードを作るとき、いくつか注意すべきポイントがある。このページでは外国人でも所定の基準を満たせば入会できるクレジットカードや審査のポイントを紹介しよう。

外国人でも日本国内でクレジットカードを発行できる

「外国人だから審査に通らなかった」「審査に落ちたのは外国人差別だ」

こんな話を耳にしたことがある。

外国人は日本でクレジットカードを作れないと思われがちだが、日本国籍を持たない外国人でもクレジットカードを作ることは可能だ。

大手カード会社の営業曰く「外国人という理由で審査に落とすことはない」とのこと。

実際に、主なカード会社に外国人の入会可否を確認したところ、次の表の通りACマスターカードを発行するアコム株式会社以外は所定の基準を満たせば日本国内に在住する外国人の入会を認めている

カード発行会社別の外国人の入会可否
カード発行会社 外国人の入会資格
三菱UFJニコス
三井住友カード
ジェーシービー
SumiTrust
アメックス
アコム ×
オリコカード
ライフカード
セディナ
ジャックス
イオンカード
セゾンカード
楽天カード
エポスカード
ビューカード
東急カード

:入会前に必ず所定の審査があります

ただし、カード会社にとって外国人にクレジットカードを発行するのは、在留期間、居住期間などがネックとなることが多く発行リスクも高い。そのため所定の基準を満たさずクレジットカード審査に落ちる確率は高い(比較的発券率が低い)。それゆえ、「外国人なのが理由で審査に落ちた」という噂が広まる原因になっているのではないだろうか。

言い換えれば、外国人であろうと所定の基準を満たせば日本人と同様にクレジットカードを作ることができるということだ。

外国人のクレジットカード審査における注意点

外国人がクレジットカード審査において注意してほしいことをいくつか紹介しよう。

名前(本名か通名か)

在日韓国人・朝鮮人をはじめ、日本国籍を持たずとも「山田」や「田中」といった本名とは異なる名前(通名)を名乗り生活している外国人も、クレジットカードの申込みでは本名で申請した方が利用シーンに制限がないことや審査が円滑に進むことを覚えてほしい。

なぜなら、カード会社によっては通名でのカード発行も可能である。しかし、たとえば、海外で宿泊する際にパスポートに記載された本名とクレジットカードの刻印が異なると利用を拒否されたり、説明を求められるなど、色々と面倒が生じることがある。

通名で申請したい人は利用シーンに制限がかかるなどのリスクを承知した上で、予めカード会社に相談すべき。

また、本人確認書類となりうる公的書類は「通名と本名が併記」もしくは「本名のみが記載」されている。

通名で申請したにもかかわらず本名のみが記載されている本人確認書類を提出してしまった場合は、カード会社から必ず指摘を受けるので提出前のチェックを怠らないように。

居住地

日本国内のカード会社が発行しているクレジットカードは、日本国内に在住していることが入会条件。

90日以上滞在する時に発行される長期ビザが発行されていることや永住権が認められていることが条件となる。

必要書類

外国人は日本に中長期滞在もしくは永住している証明として、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書の提示もしくは提出(コピー)が求められる場合がある。

これらは、カード会社にとって申込者が日本在住が認められていることを確認するために必要な書類である。

必須書類に指定しているカード会社もあれば運転免許証の提示を優先的に指示しているカード会社もある。カード会社によってマチマチだ。

また、カードの刻印を通名にしたい場合は本名と通名が併記された書類の提出すること(その方が親切)。

6か月以内の申込履歴

過去6か月分の日本国内におけるクレジットカードの申込履歴は、個人信用情報機関というデータベースにすべて登録される。これをすべてのカード会社が審査時に履歴を確認する義務がある。審査基準はカード会社によって異なるが、短期間で何度も審査落ちしていると、不利に働くケースもある。

多重申込が悪いわけではないが、これを良しとしない会社があるのも事実。要注意。

外国人が作りやすいクレジットカード

一般的にクレジットカードはプラチナカードやゴールドカードといったステータス性の高いカードよりも一般カードの方が審査の難易度が低い傾向にある

審査に自信のない外国人は審査落ちを避けるためにも念には念をいれて一般カードに申し込むことをおすすめしたい。(もちろん属性に自信があれば好きなカードにチャレンジしてほしい)

次に紹介している日本国内で人気の年会費無料カードを5枚のスペックを参考に、自分に合ったクレジットカードに入会すべき。

人気の年会費無料カードの比較
カード名 三井住友デビュープラス
デビュープラス
JCB CARD EXTAGE(エクステージ)
JCBエクステージ
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカード
エポスカード
エポスカード
楽天カード
楽天カード
国際ブランド VISA JCB VISA
マスターカード
JCB
VISA VISA
マスターカード
JCB
入会資格 年齢制限 18-25歳 18-29歳 18歳以上 18歳以上 18歳以上
年会費 本人 実質無料※1 無料 実質無料※1 無料 無料
家族 400円※2 無料 × × 無料
ETCカード 500円※3 無料 477円 無料 500円※4
最大利用枠 80万円 非公開 60万円 非公開 非公開
電子マネー WAON
iD
PiTaPa
QUICPay Suica × 楽天Edy
Apple Pay iD QUICPay QUICPay QUICPay QUICPay
ポイント※5 入会3か月 2.5% 2.5% 1.0% 0.5% 1.0%
初年度 1.0% 0.75% 1.0% 0.5% 1.0%
2年目以降 1.0% 0.75% 1.0% 0.5% 1.0%
海外利用 1.0% 1.0% 1.0% 0.5% 1.0%
リボ払い 1.5% 0.75% 1.0% 0.5% 1.0%
主なポイント
優待店
× セブンイレブン
スターバックス
JR東日本
ビックカメラ
丸井 楽天市場
マイル※6 提携会社数 3 3 0 1 1
JAL × 0.3マイル × × ×
ANA 0.3マイル 0.3マイル × 0.25マイル 0.5マイル
保険 海外/本人 × 利用付帯 利用付帯 自動付帯 利用付帯
海外/家族 × × × × ×
国内/本人 × × 利用付帯 × ×
国内/家族 × × × × ×
ショッピング × × ×
上級カード 三井住友
プライムゴールド
JCBエクステージ
ゴールド
× エポスゴールド 楽天
プレミアムカード

※1:初年度無料。前年1回以上のカード利用で翌年度年会費無料
※2:1人目のみ初年度無料
※3:初年度無料。その後は1年間に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度ETCカードの年会費無料
※4:楽天ポイントクラブの会員ランクがダイヤモンドまたはプラチナの場合は、初年度無料
※5:貯めたポイントをギフト券もしくは楽天スーパーポイントへの交換した時の還元率(何れかから高い項目を掲載)
※6:カード利用100円につき加算されるマイルのレートを算出

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