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公開年月日:2015年09月23日

クレジットカードの限度額を上げる4つの方法まとめ

4人のオペレーター

クレジットカードには限度額が個別に設定されていて、カードで払える金額が制限されている。

限度額はカード発行時にカード会社が決めるものなので、必ずしも自分の希望する限度額に設定されるわけではない

しかし、カード会社にお願いすれば限度額を引き上げてもらえる場合もあるのだ。

詳しい限度額の引き上げ方法について紹介していこう。

限度額を引き上げる4つの方法

1.カード会社に限度額の引き上げを申請する

スマホを操作する人

最も一般的な限度額の引き上げ方法は、電話やwebでカード会社に限度額の引き上げを申請する方法だ。

いくらまで引き上げたいのかを申告すると、カード会社が数日間の審査を行う

承認されれば限度額が引き上げられるが、場合によっては引き上げに応じない旨が記載された書類が届くこともある。

2.カード会社に一時的な限度額の引き上げを申請をする

スマホを操作する女性

前項では永続的な限度額の引き上げ方法を紹介したが、次に紹介するのは一時的に限度額を引き上げる方法だ。

この場合もまずは電話やwebでカード会社に申し込もう。

申込み後に審査が行われるが、場合によってはすぐに限度額を引き上げてくれる

例えば海外旅行に行く時や、高額な商品を購入する時など、引き上げ目的が明確な場合はカード会社に相談してみると柔軟に対応してくれるだろう。

3.事前入金する

1万円札

アメリカン・エキスプレス・カードなら、指定する口座に入金することで、入金分だけ限度額を増やせる。

現金さえあれば好きなだけ限度額を増やせるので、事前にある程度の額を振り込んでおけば、その後はいちいち限度額を気にする必要がなくなるだろう。

事前入金の詳しい使い方や対象となるカードについては以下のリンク先に詳しくまとめたので参考にしてほしい。

4.信用を高める

握手

ポケットカードなどの一部のカード会社では、何もせずとも自動的に限度額が引き上げられる場合がある

そもそもクレジットカードに限度額が設けられる理由は、利用者の使いすぎを防止するためだ。

しかし、カード会社としても真面目な利用者にはたくさんカードを使って欲しいので、信用できる利用者だと分かれば自発的に限度額を引き上げてくれる。

カード会社の信用を高めるためには、適度なカード利用と滞りない返済のサイクルを繰り返すことが大切だ。

限度額引き上げ審査に通らなければ、新しいカードを作ろう

PCとクレジットカード

ここまで説明してきたように、基本的に限度額の引き上げ申請には審査が伴う。

限度額の引き上げを断られてしまった場合は、新しいクレジットカードを作ってしまうのも手だ

つまり、限度額に達してカードの利用が停止される場合に備えて、予備のカードを持っておこうという考えだ。

また、複数のカードを使い分ければ1枚辺りの負担額が減るので、限度額に達しにくくなるメリットもある。

注意点は同じ会社が発行してるカードだと限度額が共通になる場合がある点と、年会費がかさんでしまう点だ。

しかし、年会費が無料のクレジットカードであれば複数枚持っていてもコストはかからない。

そこで今回は、年会費が無料で限度額が高いカードを3枚ピックアップしてみた

各カードの強みも併せて紹介するので、参考にして欲しい。

限度額最大300万円!即日発行が嬉しいACマスターカード

ACマスターカード ACマスターカードの限度額は最大300万円300万円はショッピング枠利用時の限度額)と、年会費無料のカードの中でも群を抜いて高い。むしろ年会費1万円クラスのゴールドカードにすら匹敵するだろう。

ACマスターカードで特に注目したいのが、申し込みからカード発行までを最短で即日に行ってくれる点だ。

「限度額に達してカードが使えない!現金もない!」という場合には、限度額の引き上げ申請を行うよりも、ACマスターカードに申し込んだ方が早くて確実かもしれない

限度額最大200万円!1.3%以上のキャッシュバックが魅力!P-one Wizカード

P-one Wizカード P-one Wizカードは限度額が最大200万円と高いうえ、2種類のキャッシュバックが受けられる使い勝手の良いカードだ。

1つ目は自動キャッシュバックで、月間のカード利用額に対して1%が自動的に割り引かれて請求される。例えば20万円のカード利用があったとき、実際に請求されるのは19万8,000円となる。

2つ目は手動キャッシュバックで、カード利用で貯まったポイントを現金と交換するものだ。このカードを利用すると、1%割引後の月間カード利用額1,000円につき1ポイントが貯まる。300ポイントで900円と交換でき、指定口座に振り込まれる。還元率は0.3%だが、自動キャッシュバックと合わせれば1.3%の還元率になる。

  • 自動キャッシュバック:月間カード利用額の1%が自動的に値引きされて請求される
  • 手動キャッシュバック:月間カード利用額1,000円につき1ポイントが貯まり、300ポイントで900円と交換でき、指定口座に振り込まれる

年会費無料のカードの中では、限度額・還元率が共に高く、おすすめな1枚だ。

限度額最大200万円!年に1ヶ月間ポイント5倍!ライフカード

ライフカード ライフカードは限度額の高さと、ユニークな特典で人気を集めている。

まず限度額は最大で200万円となる。年会費無料のカードの中では間違いなく上位に位置する。

そして面白いのが、毎年カード所有者の誕生月になると、貯まるポイントが通常の3倍になる点だ

  • 通常時:1,000円の支払いで1ポイント
  • 誕生月:1,000円の支払いで3ポイント

ほしいものは誕生月にまとめてライフカードで払うことで、多くのポイントが獲得できる。

もしも誕生月に限度額いっぱいの200万円まで使い切れば、3万円分のポイントが貯まる計算だ。

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