空港ラウンジが使えるANAカードを比較&紹介
更新年月日:2015年10月05日
空港ラウンジを利用できるANAカードはいくつかあるが、カードによって利用できるラウンジの範囲が異なる。例えば国内空港のラウンジだけが使えるものや、国内+海外のラウンジが使えるものもある。この記事では空港ラウンジの利用範囲毎におすすめのANAカードをピックアップしたので、自身の用途に見合った1枚を選んで欲しい。
国内の空港ラウンジが使えるANAカード
国内主要空港のラウンジが使えるANAカードは、ANA ワイドゴールドカードやANAアメリカン・エキスプレスカード、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなどが該当する。
中でもおすすめなのは、カードの年会費が最も安いANAアメリカン・エキスプレスカードだ。
国内ラウンジが使える他のANAカードの年会費が15,400円(税込)以上なのに対し、このカードは半分の7,700円(税込)で済む。
利用できるラウンジは国内28空港にある34ヶ所のラウンジ(新千歳、函館、青森、秋田、仙台、羽田、成田、新潟、富山、小松、中部、大阪国際、関西国際、神戸、岡山、広島、米子、山口宇部、高松、松山、徳島、新北九州、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島、那覇)と、ハワイのホノルル空港とソウルの仁川空港のラウンジの合計36ヶ所だ。また、ラウンジを利用する際は自分以外にも同伴1名まで無料になる。
国内+海外の空港ラウンジが使えるANAカード
500ヶ所以上の空港ラウンジが使えるANAダイナースカード
国内のラウンジだけでなく海外のラウンジも利用したければANAダイナースカードへの入会を考えよう。このカードなら国内約40ヶ所のラウンジに加えて、海外約500ヶ所のラウンジも利用できる。
ラウンジ以外にも特典が豊富で、海外旅行から帰国した際に手荷物を1つ自宅まで無料で届けてくれたり、高級ホテルやレストランでの優待、最高1億円の旅行保険などが付帯している。
カードの年会費は27,700円(税込)と高額だが、豪華な特典が付帯していることを考れば安いと言っても良いくらいだ。
700ヶ所以上の空港ラウンジが使えるANAカードプレミアム
ANAカードプレミアム単体では国内主要空港のラウンジしか利用できないが、全世界700ヶ所以上のラウンジが利用可能な「プライオリティ・パス」を無料発行できる。全世界を股にかけて飛び回る方におすすめなカードだ。
また、国内では一般のラウンジに加えて、国内線にある20ヶ所の「ANAラウンジ」も利用できる。
通常であればANAラウンジを利用するにはANAプレミアムメンバーでなければいけないが、ANAプレミアムカードさえ所有していればいつでも利用できる。
また、24時間365日いつでも使えるコンシェルジュサービスが付帯している。航空券やホテルの予約など、めんどうな作業を全てコンシェルジュに任せられる。
ANAカードプレミアムの年会費は、ANA JCBカード プレミアムなら77,000円(税込)、ANA VISAプラチナ プレミアムカードなら88,000円(税込)だ。
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ANA JCBカード プレミアム
プライオリティ・パスを発行すれば、全世界700ヶ所以上のラウンジを無料利用できる。カード単体でも国内空港のカードラウンジと国内線のANAラウンジが使える。年会費はANAプレミアムカードの中で最安。