Suicaが使えるおすすめANAカードを徹底調査&解説
更新年月日:2015年10月05日
ANAカードの中でSuicaが搭載されているのは、ANAカードとSuicaが1枚に合体したANA VISA Suicaカードが唯一該当する。このカード1枚でANAカードとしてもSuicaとしても使える。また、Suicaへの手動/オートチャージができ、チャージ金額に応じてマイルが貯まる。普段のSuica利用でマイルが貯まる注目のクレジットカードだ。
ANA VISA Suicaカードの特徴
SuicaとANAカードが1枚になった唯一のカード
冒頭でも説明したが、ANA VISA SuicaカードはANAカードにSuicaが搭載されたものなので、このカードが1枚あればANAカードとSuicaを別々に持ち歩く必要がなくなる。財布もすっきりするだろう。
ANAカードとSuicaの機能を兼ね揃えているので、他のANAカードのようにカード入会時や1年間の継続時、ANAの搭乗でボーナスマイルが貯まり、電車の改札では読み取り機にカードをかざすだけで通過できる。
支払い方法はクレジット払いとSuica払いの2通りが使えるので、自販機などのカード払いができないものでも、Suicaで払えば購入できる。
Suicaへのチャージでマイルが貯まる
ANA VISA Suicaカードは、ANAカードの中で唯一Suicaへのチャージでマイルが貯まる。チャージ金額100円ごとに1マイルが貯まるので、例えば毎月1万円のSuicaチャージを行うだけで、年間で1,200マイルが貯まる。
Suicaへのチャージ方法は手動チャージとオートチャージの2通りがあり、どちらでも上記の通りにマイルが貯まる。
ANA VISA SuicaカードでSuicaに手動チャージするには、ANA VISA Suicaカードを持って駅にあるVIEW ALTTE(ビューアルッテ)を利用する。
オートチャージも同様にVIEW ALTTEで設定できる。こちらの場合は一度設定してしまえば、Suicaの残高が設定金額を下回った場合に自動的にチャージされるので便利だ。
また、モバイルSuicaを発行した際に、ANA VISA Suicaカードからオートチャージするように設定すると、モバイルSuicaの年会費を無料にできる。
ANA VISA Suicaカードの基本情報
ANA VISA Suicaカードの年会費はANAカード(一般) VISA/Masterと同じで、初年度無料で翌年から2,200円(税込)となる。年会費のコストはかかるが、入会時や継続時には1,000マイルのボーナスがもらえるので差し引きすると大きな負担ではない。
また、マイ・ペイすリボやweb明細への登録で、年会費が安くなる。
- WEB明細書サービスの登録:翌年の年会費1,650円(税込)
- マイ・ペイすリボに登録し、年に1回以上カードを利用:その年の年会費826円(税込)
- 両方の条件を満した場合:翌年の年会費826円(税込)
※2021年2月以降の年会費から、「年1回以上のカード利用」→「年1回以上のリボ払い手数料支払い」に条件が変更。
その他、ANA VISA SuicaカードとANAカード(一般) VISA/Masterを比較すると、ANA VISA Suicaカードは家族カードが発行できない程度のデメリットしかない。従って、SuicaとANAカードが必要ならば間違いなくこのカードに申し込むべきだ。
ちなみに他のANAカードからANA VISA Suicaカードに乗り換える場合は、カードの変更はできず新規申し込みとなる。カード番号は引き継がれないが、貯めたマイルは引き継がれるので安心しよう。
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