Dinersブランドのゴールドカードを徹底調査&比較
更新年月日:2019年11月20日
クレジットカードの発端となった仕組みを生み出したのが、この「ダイナース」。1950年に2人のアメリカ人が、カードさえあれば新参の客でもツケで食事ができるクラブを設立。さらに10年後には日本でダイナースクラブのシステムが導入され、現在のクレジットカードの先駆けとなったプラスチック製のカードが誕生した。ダイナースはステータスも高いブランドだが、歴史もあるクレジット界の老舗ブランドと言えるだろう。
JALダイナースカード
ステータスもJALのマイルもほしいという人の望みを叶える「JALダイナースカード」。ファーストフライトや毎年初回搭乗時にもらえるボーナスマイルに加え、搭乗毎にも区間マイルの25%がプラスされるため、飛行機の利用や海外への渡航が多い人は確実にマイルが貯められる仕組みになっている。もちろん、ダイナース限定の優待特典を世界中で受けることができるのでワンランク上のサービスを求める人にはピッタリの一枚となるだろう。
ANAダイナースカード
ANAのダイナースカードは、JALの同じカードよりも年会費が割安となっており、搭乗毎にもらえるボーナスマイルも同じ還元率なので、コスパ重視の人におすすめ。楽天Edyのチャージやスターアライアンス加盟航空会社の利用でもマイルを稼ぐことができるので、電子マネーをよく使う人や航空会社にこだわらない人なら賢くマイルを貯められる。
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
デルタ航空の発行するダイナースクラブカードは、100円につき1.5マイルとマイルの還元率が高く、入会時の10,000マイルや継続時の3,000マイルに加え、入会後6ヶ月以内のファーストフライトでは最大25,000マイルものボーナスがもらえる。スカイチーム加盟航空会社間ならマイルの交換も可能なので、海外への渡航が多い人はかなりマイルを稼げるだろう。
MileagePlus ダイナースクラブカード
世界最大規模の航空会社であるユナイテッド航空とダイナースが提携したステータス十分のカード。一般カードとは言い難いほどのサービスは、空港ラウンジや旅行保険の他にも国内外のラグジュアリーホテルが会員価格で利用できる。また、スターアライアンス加盟航空会社間でのマイル交換もできるのが便利。