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ゴールドカードの審査基準を徹底分析

更新年月日:2013年08月13日

ゴールドカードの審査基準を徹底分析

ゴールドカードに入会できるための審査基準は、敷居が低くなったとは言えやはり一般カードに比べればそれなりに厳しいのが現状だ。しかし、実際の審査基準がどのように設定されているのかを知らない人は多い。カード会社によって審査基準は異なるが、一般的な知識を身につけて、ゴールドカードへの入会を検討するときに参考にしてほしい。

審査基準のポイントは大きく3つある

ゴールドカードの審査基準として、各カード会社が掲げているポイントは、大きく3つある。まずは、ゴールドカードの審査の流れを見ながら、どのポイントに注目をすればよいのか自分に照らし合わせてチェックしてみてほしい。ゴールドカードを諦めていた人も、これからという人も、ゴールドカードがより身近に感じられるはずだ。

1.申込者本人かどうかを確認する

ゴールドカードの審査の流れは、一般のカードとほとんど変わらないが、申し込みするための条件や資格が大きく異なる。

例えば、20代以上、20歳以下、30代以上など、年齢制限がある場合、虚偽の年齢で申し込みされないように、本人確認書類によってしっかり審査する。また、申し込みの内容に偽りがないかをチェックするため、勤め先にも電話連絡が入ることが多い。

当然ながら、ここで書かれている内容に誤りや嘘があれば審査から落とされてしまう。

2.スコアリングによる採点評価

2つ目の審査の作業として、「スコアリング」というものがある。ゴールドカードでは、一般カードに比べてさらに厳しく採点が行われるようだ。

採点は、申込者の年収や居住形態、家族構成、勤続年数、電話番号の種類を属性として、「良い」と判断されるものには加点が行われる。つまり、点数が高ければ高いほど、ゴールドカードを持つ資格を要しているということになるのだ。

ただし、各属性の点数に極端な偏りが見られてしまうと、審査から落とされやすくなることもあるので気をつけたい。

3.個人信用情報機関での照会

ゴールドカードの審査基準としてかなりシビアな3つ目の作業には、「個人信用情報機関」での情報照会がある。

これは、申込者がローンやキャッシングなど、お金の貸し借りの履歴や状況がどのようになっているかを確認するもので、万が一、何度も滞納をしているとか、多重債務などを行っている場合には審査が通らない。

ゴールドカードを持ちたくても、きちんとお金が支払えない状態にある人は、残念ながら審査が通らないということになる。

ゴールドカードを持つために必要な年収はいくら?

ゴールドカードを作る上で、カード会社が提示している入会資格の中には「年収の安定している者」という曖昧な記述がなされていることが多い。

一般カードを作るには、最低でも年収200万円というラインがあるようだが、ゴールドカードの年収は一体いくらぐらいから入会できるのだろうか。

これは、各カード会社によってゴールドカードの審査基準が大きく異なるため、一概にいくらという決定はできないようだ。しかし、大きな目安として、日本人のサラリーマンの平均年収である400万円を基準にすると良いだろう。

審査に通りやすいゴールドカードはあるのか?

審査方法や審査基準はカード会社やカード毎に違うため、当然審査に甘いカードもあれば厳しいカードもあるだろう。

しかし、審査の基準は原則非公開とされているため、どのカードが審査に通りやすいのかはっきりとはわからないのが現状だ。

ただし、一般的に年会費の安いカードは審査に通りやすい傾向があるのも事実。逆に年会費の高いゴールドカードやダイナースのようなステータスブランドは審査に通りにくいだろう。

審査が通りやすいゴールドカードのページで、年会費が安いお手頃のゴールドカードを紹介しているので参考にしてほしい。

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