ステータス抜群のゴールドカードを徹底調査&比較
更新年月日:2014年04月01日
ゴールドカードと言っても、年収が低くかったり18歳であっても入会できるようになり、一昔前より敷居が低くなっている。そのため、多くの人が持てるようになったゴールドカードにステータスを求めるには、ブランドを選びが大切だ。比較的年収が高く、クレジットカードの利用頻度が高い人なら、狙ってほしいブランドをまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。
ステータス抜群のおすすめゴールドカードランキング
ステータスが高いと得られるメリット
以前に比べてゴールドカードを持つことは、見た目のステータス感を高めるには弱いものになったが、やはり今でも見た目のステータスが高いとされるゴールドカードがあることも事実。
特に、ビジネスシーンでは、接待などでステータスの高いゴールドカードを保有していることを見せることができれば、信頼性も高まるはず。また、海外旅行の時も国際ブランドのゴールドカードを持っていれば、ホテルやレストランでも丁寧な優待を受けることができるだろう。
次のハイクラス・カードを手に入れるために
クレジットカードのハイクラスカードは、ゴールドカードの上にも存在している。
一般的には、ゴールドの次に「プラチナ」「ブラック」と続いており、これらのカードに入会するには、ほとんどのカード会社においてゴールドカードの入会履歴や利用履歴が必要となっている。そのため、いきなりプラチナカードやブラックカードに入会はできず、ゴールドカードを利用している間にカード会社から招待状(インビテーション)が届く仕組みが主流になっている。
もし、もっと上のハイクラスカードを目指したいなら、まずはゴールドカードに入会して、しっかり利用履歴を稼ぐことが必要だ。当然、ゴールドカードの利用中に、延滞や滞納などの利用履歴が何度も重なると、その分招待状も遠のいてしまうので注意したい。
No1 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ステータス重視で選ぶなら、やっぱり「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の右に出る物はないだろう。そのサービスも群を抜いて高く、空港までの送迎サービスやプライオリティパスの利用はもちろんのこと、アメックスを通じて購入した商品は、返品をも受け付けてくれる。ゴールドカードホルダーとしても、アメックスのブランドホルダーとしても世界中どこでも自信を持って提示できるカードだ。
No2 ダイナースクラブカード
日本で最初のクレジットカードとして知られる「ダイナースクラブカード」は、ハイステータスなブランドとしても認知度が高く、このカードを見せるだけで世界中のホテルやレストランで優待サービスを受けることができる。利用金額にも上限がないため、高額商品の購入やサービスの利用時に気にせず使える。空港前泊やホテル送迎など、リッチなサービスを利用して、存分にステータスを味わいたい。
No3 シティ リワード ワールド カード
「シティ リワード ワールド カード」は、アメックス、ダイナースに次ぐ高ステータスブランドとして知られる。ポイントの還元率も高く、ステータスの低いゴールドカードを持つより付加価値があるだろう。貯まったポイントをアマゾンのギフトカードや楽天スーパーポイントにも交換ができて、利便性も高い。旅行保険は最高7,000万円、ショッピング保険も年間500万円が補償されていて安心。
No4 JCBゴールドカード
日本のカードブランドで、ステータスの高いものと言えば「JCBゴールドカード」だ。ただステータスが高いだけでなく、国内での利用が多い人ならポイントをしっかり稼ぐことも可能。OkiDokiランドでは最大20倍、JCBオリジナルシリーズ加盟店ではポイントが最大5倍に。電子マネー・クイックペイも使えてくまなくポイントを集められる。
No5 三井住友カード ゴールド
日本のハイステータスカードブランドとしてJCBと並ぶのが「三井住友カード ゴールド」だ。ゴールドカードながら、オンライン入会ならば年会費が初年度無料、翌年度からの年会費も「WEB明細書」と「マイペイすリボ」のコースを選べば、半額以下の4,400円(税込)に抑えることができる。家族も補償対象の最高5,000万円の海外旅行傷害保険の利用付帯や空港ラウンジ利用サービスなどは、他のゴールドカードと同様に受けられるため、年会費が気になる人にはおすすめのカード。