JCBブランドのゴールドカードを徹底調査&比較
更新年月日:2013年07月06日

JCBは、日本ではなくてはならない最大手のクレジットカードブランド。その沿革は、1961年にダイナースに次ぐクレジットカード会社として始まり、今や国内の会員数は6,000万人を超えている。しかし、海外での認知度はVISAやMasterなどに比べればまだ低く、海外用に別の国際ブランドと2枚持ちする人も少なくない。JCBオリジナルのOkiDokiポイントや優待サービスが充実しており、国内での利用なら十分満足できる。

おすすめ ジャックスカードゴールドJCB
年会費が5,500円(税込)という格安のゴールドカードにもかかわらず、家族会員は年会費無料で入会できる「ジャックスカードゴールドJCB」は、多彩なサービスが搭載されている。特に、全国に広がるジャックスの提携店で利用できる優待制度J’sコンシェルは人気も高い。
おすすめ さくらカード Type Select JCBカードゴールド
三井住友銀行グループが発行する「さくらカードType Select JCB カードゴールド」は、JCBならではの特典が多く、OkiDokiポイントのポイントアッププログラムやJCBオリジナルシリーズ加盟店での優待サービスなどを利用することができる。さらに携帯電話やETC料金、コンビニでの利用は通常のポイント2倍と使い勝手抜群だ。
おすすめ JCBゴールド
JCBユーザーなら持っておきたい安定したサービスが魅力のプロパーカード「JCBゴールド」。スターバックスやセブンイレブン、アマゾンなど、毎日の生活の中で利用頻度の高い店舗が加盟しているJCBオリジナルシリーズでは、いつでもポイントが2倍以上。電子マネーQUICPayでもポイントが貯まるので、ぜひ利用しておきたい。
MUFGカード ゴールド
年会費が格安で作れるゴールドカードの先駆けとなった「MUFGカードゴールド」は、「プレミアムスタープログラム」などのポイントアッププログラムや最高2,000万円の補償がついた旅行保険など、充実したサービスとなっている。初めてゴールドカードを持ってみたいという人には気軽に作れる一枚だ。
MUFGカード ゴールドプレステージ
「MUFGカードゴールド」を使ってみて、サービスが物足りない、年会費が少々高くなっても本格的なゴールドカードを持ちたいという人は、ワンランクアップして入会できるゴールドカード。旅行保険やショッピング保険の他、空港ラウンジの利用など、ゴールドカードの基本サービスがしっかり受けられる。
定番 JALカードCLUB-Aゴールド(JCB)
JALのマイルを貯めたいなら、最上位のJALカード「JALカードCLUB-Aゴールド」は稼げる特典が多くてお得。入会搭乗時にもらえるボーナスマイルに加え、毎年初回搭乗時にもボーナスマイルが加算。また、エコノミークラスの利用者でもビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できてスムーズ。
JALカードCLUB-Aゴールド OPクレジット
小田急百貨店のヘビーユーザーには嬉しい「JALカードCLUB-Aゴールド OPクレジット」は、ODAKYUポイントもマイルも貯めたい欲張りな人にピッタリのカードだ。さらに、PASMOの搭載でオートチャージ時にもマイルが加算されるので電車でも飛行機でもお得に利用できる。
おすすめ ANA ワイドゴールドカード JCB
ANAのマイルを楽に貯めたい人は、搭乗毎に区間基本マイルの25%が加算される「ANA ワイドゴールドカード JCB」がおすすめ。特に、JCBブランドを選べば、楽天Edyの利用も可能となるため、チャージ時にもマイルが貯められる。支払い方法の「マイペイすリボ」や「WEB明細書」を選択で年会費が10,450円(税込)にすることも可能。
デルタ スカイマイルJCBカード (ゴールドカード)
マイルの還元率が100円につき1.5マイルとVISAブランドよりも高い還元率となっている。デルタ航空での航空券購入やカードの継続時にはボーナスマイルがもらえるので、他のブランドに比べれば貯めやすい仕組みになっている。
マイレージ・プラスJCBカード(ゴールドカード)
世界最大となるユナイテッド航空のJCBのブランドがついた唯一のゴールドカード。ユナイテッド航空だけでなく、スターアライアンス加盟航空会社でもマイルが加算され、マイレージ・プラスの加盟レストランやショップなどでもマイルを貯められる。旅行保険も充実しているので使いやすいカードだと言えるだろう。
フライング・ブルーJCBカード(ゴールドカード)
エールフランスとKLMのマイレージ・プログラム「フライング・ブルー」はヨーロッパへの渡航が多い人にとってはマイルを貯めやすい。ショッピングでも国内、海外問わず100円に1マイル加算される。OkiDokiポイントは貯められないため、マイルだけに集中して貯めたい人に向いている。
クリスフライヤーJCBカード(ゴールドカード)
仕事でよくシンガポール航空を使っている人ならお得にマイルを貯められる「クリスフライヤーJCBカード」は、国際ブランドのVISAも選択可能だが、入会時のボーナスマイルや海外旅行保険の補償額はJCBの方が高い。ただし、VISAの方は年会費が半額になるサービスもあるため、保険の内容を重視するならJCBを選ぶと良いだろう。
人気 楽天プレミアムカード
年会費11,000円(税込)のみで世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが利用可能となる「楽天プレミアムカード」は、国際ブランドも3つのうちから好きな物を選べる。ポイントは1%の還元率と高い上、ポイントを稼ぐことができるキャンペーンを多数行っているため楽天ユーザーには使いやすいカードだ。
OPクレジット ゴールド
小田急グループが発行するOPクレジットのゴールドカードは、PASMOをオートチャージして小田急線を利用すると最大7%、小田急百貨店でも10%の還元を受けられるお得なカードだ。小田急ユーザーに嬉しいポイントプログラムの他にも、旅行保険や国内主要空港ラウンジの利用無料など基本のサービスもしっかり付帯している。