JCBブランドの法人カードを徹底調査&比較
更新年月日:2017年02月15日
JCBは日本で唯一の国際クレジットカードブランドとして知られている通り、そのサービスや特典もきめ細やかなものばかり。JCBの法人カードは、特に10人を超えるような社員を抱えるオーナーには嬉しい特典が多く、経理をスムーズに、そしてコスト削減を導いてくれるだろう。多数あるJCBの法人カードで迷う前に、クレ達厳選のカードラインナップをチェック!
一般からプラチナまで!JCBの代表法人カードラインナップ
ポイント還元で選ぶなら!JCB法人カード(一般カード)
JCBの法人カードの中で、最も基本的なタイプである「JCB法人カード(一般カード)」は、年会費初年度無料でありながら、翌年度も1,375円(税込)とお得。
さらに、ETCカードの発行手数料や年会費が無料で、複数枚発行可能なため、複数台の社用車をふだんから利用している事業では大変便利。
また、利用額の0.5%分からポイント還元され、JCBが運営するオンラインモール「OkiDokiランド」を利用すれば、最大20倍のポイント獲得も狙える。貯まったポイントを様々なアイテムやギフト券に交換すれば、経費削減にも役立つ。
キャッシュバックが便利!JCBビジネスプラス法人カード
基本のJCB法人カードと同等の条件を備え、ポイント還元の代わりにキャッシュバックを受けられるのが「JCBビジネスプラス法人カード」だ。
利用額に応じて最大3%、年間では最大18万円ものキャッシュバックが狙える。少しでも毎月のコストを抑えたかった人には、非常に助かる法人カードとなるだろう。
また、年会費やETCカードの条件などは同じであるため、ポイントの処理をするのが面倒な人には嬉しい1枚。
ポイントがざくざく貯まる!楽天プレミアムカード
「楽天プレミアムカード」は、法人カードの中でも、ポイントの還元率がいつでも1%と高いことで知られ、ムリなくポイントが稼げるためコスト削減を導きやすい。
世界中の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料で付帯しているため、出張などで飛行機の国内外へ飛行機の利用が多い場合には、非常に便利だ。
何と言っても、楽天プレミアムカードに個人の口座、楽天ビジネスカードに法人の口座を設定することができるため、経理を分けられる上にポイントを一元化できるため、使い勝手が非常に良いのでおすすめだ。
国内空港ラウンジの利用に!JCBビジネスプラス法人カード(ゴールドカード)
「JCBビジネスプラス法人カード」のゴールドカードは、一般のビジネスプラス法人カードに国内主要空港ラウンジとハワイ、ホノルルの空港ラウンジが無料で利用できる特典が付帯したカードだ。
ふだんから飛行機での出張が多い人で、キャッシュバックの方が助かる!という場合には最適のカードと言える。
また、海外旅行保険は最高1億円の補償、ショッピング保険も最高300万円の補償が付帯するため、法人カードで保険をカバーすることもできて安心。
憧れのプラチナをビジネスに!JCBプラチナ法人カード
誰でも一度は持ってみたいプラチナカードの中でも、「JCBプラチナ法人カード」は、最上級のビジネスサービスを受けることができる。
例えば、海外出張中に台風などで飛行機が飛ばない時でも、24時間365日対応してくれる、専任の「プラチナコンシェルジュデスク」が利用でき、世界各国600ヶ所の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」も付帯。
さらに、有名レストランのコース料理が1名分無料となる「グルメ・ベネフィット」もあり、年会費もすぐに元が取れてしまうようなサービスが満載。ワンランク上のビジネスを目指す人におすすめの1枚だ。
JCB一般法人カード
OkiDokiポイントを賢く貯めれば、あらゆるアイテムに交換ができる上、nanacoポイントやTポイントへの移行が可能。毎日の利用が楽しみになること間違いナシ。
楽天ビジネスカード
「プライオリティ・パス」の付帯や旅行保険が充実。プライベートとビジネスの利用を分けながら、ポイントがまとめられるから、ムリなくポイントを貯めることができる。
JCB法人カード(ゴールドカード)
保険の充実に加え、国内主要空港ラウンジが利用無料に。車でも飛行機でも移動がとにかく多いという人に便利な1枚。年会費も一般的なゴールドカードの料金そのままで利用可能。