VISAブランドの法人カードを徹底調査&比較
更新年月日:2014年07月04日
世界でもトップクラスのシェアを誇るカードブランド「VISA」は、国内でも加盟店舗数はJCBと肩を並べる。法人カードにおいてもVISAブランドは数多くの種類があり、各用途に応じて選択が可能。特に「VISAビジネスオファー」は、国内外の出張やオフィス、接待などで利用できる優待特典が目白押しだ。クレ達おすすめの法人用VISAカードを紹介しよう。
法人カードもVISAブランドが強い味方に!
年会費格安なのに特典が充実!エグゼクティブゴールドフォービズ
オリコの「エグゼクティブゴールドフォービズ」は、年会費が2,200円(税込)と格安であるにもかかわらず、「VISAビジネスオファー」と「VISAゴールドカード優待特典」を受けることができる。
さらに、国内外の宿泊施設やレジャー施設で優待や割引が受けられる「ライフサポート倶楽部」を福利厚生サービスとして従業員に利用してもらうこともできるため、少人数の事業であっても社員にもサービスを利用してもらえる。
もし、海外での交渉が多いなら、世界1,100ヶ所にのぼる「リージャスビジネスラウンジ」を利用でき、プライベートオフィスやカフェなど、海外でもワンランク上の仕事を目指すことができるだろう。
2つのビジネスオファーを利用!三井住友ビジネスカード
日本で初めてVISAカードを発行した三井住友の「三井住友ビジネスカード(クラシック)」は、ステータスと使い勝手を共に兼ね備えた法人カード。
年会費は一般のカードと変わらない1,375円(税込)でありながらも、特典はそれ以上と言っても過言ではないだろう。
特に、「VISAビジネスオファー」はもちろんのこと、じゃらんのビジネス用予約サービスなどの三井住友がオリジナルで提供しているビジネスオファーも利用できる。経費削減以上に役に立ってくれる、ビジネスには欠かせない存在となるだろう。
VISAとMasterが同時に持てる!MUFGカード ビジネス
「MUFGカード ビジネス」は、本カードの年会費が1,375円(税込)と格安である上、VISAとMasterのカードブランドを2枚持っても1,574円と激安の法人カード。VISAとMasterがあれば、世界中どこへ行ってもだいたいの店舗でカバーできてしまうだろう。
また、MUFGオリジナルのビジネスサービスとして、全国で利用できる「MUFGカード タクシーチケット」が発行できる。急にタクシーが必要になって、小銭の持ち合わせがない時に便利だ。
さらに、海外では「海外アシスタンスサービス ハローデスク」が利用でき、現地スタッフが日本語でホテル予約をしてくれたり、不慮の事故などにも対応してくれる。コストも抑えながら、十分に使えるカードと言えるだろう。
海外出張が多いならお得!楽天ビジネスカード
利用額の1%がポイント還元されるという還元率が高いことで人気が高い「楽天ビジネスカード」
海外出張が多いなら確実にお得な理由は、「プライオリティ・パス」を年会費12,000円(税金)という破格の安さで利用できること。
もちろん、「VISAビジネスオファー」も利用でき、いざと言う時にも役立つ法人カードだ。
国内主要空港ラウンジが使える!三井住友ビジネスカード(ゴールド)
「三井住友ビジネスカード(ゴールド)」は、基本の三井住友ビジネスカードに、国内主要空港ラウンジの無料利用サービスが付帯している。
国内出張はほとんど飛行機という人なら、こちらに切り替えても損はしないだろう。
また、旅行保険やショッピング保険といった付帯保険も「クラシック」に比べて高く設定されており、移動が多く、利用する額も多い人にとっては安心できる1枚となるだろう。
おすすめ エグゼクティブゴールドフォービズ
VISAの法人向けオリジナルサービス「VISAビジネスオファー」が使えるだけでなく、オリコのオリジナル福利厚生サービス「ライフサポート倶楽部」も利用でき、コスパも良くておすすめの1枚。
三井住友ビジネスカード(クラシック)
VISAのビジネスオファーだけでも非常にお得だが、三井住友オリジナルのビジネスサービスはかなりレベルが高い。特に、海外でのサービスが多数付帯している上に年会費も安いので、経費削減にも役立つ。
楽天ビジネスカード
何と言っても魅力なのが、世界中の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」だろう。トップシェアを誇るVISAが付いているから、どこに行っても安心できる。