Masterブランドの法人カードを徹底調査&比較
更新年月日:2016年10月24日
世界的にシェアの高いカードブランドとして、VISAと並ぶMastercard。世界2,200万以上の場所で利用でき、利便性の高いためMastercardファンの人も多い。以前は、アメリカならVISA、ヨーロッパならMasterとブランド分けされていたが、現在はほとんど差がないと言って良い。海外出張の多い仕事なら、いずれかを持っていれば安心できるだろう。
Masterの優秀な法人カードはこの4枚!
充実したサービスが光る!MUFGカード ビジネス
MUFGカード ビジネスも、三井住友の法人カードと同様、VISAとMasterのカードブランドを2枚持っても1,574円と激安。VISAとMasterを持っていれば、ほとんどの場所で利用ができてしまう。
特に、MUFGオリジナルのビジネスサービスが充実しており、全国で利用できる「MUFGカード タクシーチケット」は、急にタクシーが必要になって、小銭の持ち合わせがない時に便利。
また、海外でも「海外アシスタンスサービス ハローデスク」では、現地スタッフが日本語でホテル予約をしてくれたり、不慮の事故などにも対応してくれる。この他にも、全国90ヶ所のゴルフ場を予約してくれる「ゴルフデスク」も見逃せない。
プライオリティ・パスが魅力!楽天ビジネスカード
ポイントの還元率を重要視するなら、利用額の1%が還元される楽天ビジネスカードがおすすめ。
特に、海外出張が多い人にチェックしてほしい特典として、「プライオリティ・パス」を年会費13,200円(税込)という破格の安さで利用できることがある。
また、ETCカードも複数枚発行ができ、それぞれに同じ還元率でポイントを稼ぐことができるため、ふだんから車の移動も多い人にもお得なカードとなっている。
MasterもVISAも自由自在!三井住友ビジネスカード
三井住友ビジネスカード(クラシック)は、VISAカードの代表とも言えるが、Masterの取り扱いにおいても国内ではトップクラスと言える。
年会費は1,375円(税込)である上、MasterとVISAの両方を2枚持ちしても、1,574円とお得過ぎる価格。どちらのブランドが良いか迷ったら、2枚申し込んでもコストは低いままだから安心だ。
また、じゃらんのビジネス用予約サービスや航空券チケットレス発券サービスなど、三井住友オリジナルのビジネスオファーが利用できて心強い。海外出張が多くても、余裕を持って仕事に臨むことができるだろう。
国内主要空港ラウンジが仕える!三井住友ビジネスカード(ゴールド)
クラシックタイプの特典では物足りない!という人には、国内主要空港ラウンジの無料利用サービスが付帯している三井住友ビジネスカード(ゴールド)がおすすめ。
もちろん、旅行保険やショッピング保険といった付帯保険も補償額が高くされており、
さらに、三井住友のオリジナルのビジネスオファーを賢く使えば、スムーズでワンランク上の仕事を進めることができるだろう。
三井住友ビジネスカード(クラシック)
年会費が手頃なのに、充実したビジネスサービスが利用できる法人カード。海外旅行保険の他にも、海外で利用できるキャッシュサービスなど使い勝手の良い特典ばかり。
おすすめ 楽天ビジネスカード
「プライオリティ・パス」の無料付帯で有名なカード。さらに、ポイントも1%と高還元率を保ち、いつものように使っていてもポイントが楽々貯まる!